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出版社内容情報
部下をうまく動かせなかった痛烈な失敗体験をベースに、どのように考え、行動すればいいかを紹介。
午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
著・文・その他
内容説明
起業から空中分解までの5年間の栄枯盛衰―痛烈な失敗体験から学んだ「上司の教訓」を初公開。なぜ、部下がついてこないのか?なぜ、部下は思いどおりに動かないのか?なぜ、部下とすれ違うのか?部下との関係の悩みを解決するヒント満載!
目次
序章 上司失格
第1章 マインド
第2章 行動
第3章 対話
第4章 やる気
第5章 育成
第6章 退職
著者等紹介
午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて企業の税務・会計支援業務に従事。大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。最盛期は30人ほどの従業員を抱えていたものの、リーマンショックの影響で資金繰りが悪化し、あえなく空中分解。現在は個人で不動産投資コンサルティングを手がける一方、投資家や著述家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まなみ
2
今の上司がダメすぎて愚痴しか出ないが、自分自身何に納得がいかないか落としこむために読んでみた。熱意と粘りなのかなぁ。信頼。読んで、こうしてほしかったと思うことがたくさんあったし、自分が昔リーダーだったときにできていなかったなと振り返ることも多々あった。上司がどう、とかじゃなく、私はこの本で学んだことを踏まえて自分の理想像をもって仕事に専念していきたい。2018/10/20
さとみ
2
借りてきたよ。ホントのダメ上司は、自分のことむしろできる上司だとかおもってそうだから、きっとこの本手に取ることはない。 子育てにまともに参加せずに家庭ほったらかしで仕事しかしない男に、部下が育てられるのか?そんな働き方を求める会社で部下が育つのか?社員のオッサンより派遣のおばちゃんの方がよっぽど育成上手だったりしてな。 『「狩りの仕方」を教えるのではなく、「狩りの教え方」を教える。そうすればその部族は長く生き延びるだろう』といったようなネイティブアメリカンの諺があると聞いた。 仕事ではどうだろうね。2018/07/22
HAGANELLICA
1
ダメ上司の典型例 「手柄の横取り、責任の押し付け」 「放任という名の無視」 「日常的なパワハラ」 「約束を守らない」 「自分がミスったら逆ギレする」 「決断しない」 「何かにつけて嫌味を言う」 「いつも不機嫌」2019/10/04
Tanaka
1
良い上司・経営者であるっためにはどのようにいればいいのか。 答えもないし、なかなか難しい問題だよね2018/09/02
taverna77
1
午堂さんの本は出るたびにすぐに買って読んでいます。今回は、かつて組織人だったときの彼の敗戦記ということで、興味深く読ませていただきました。上司としての行動って本当に難しくてウンウンと頷きながら一気に読み通しました。関係性の上での正解のない話になりますので、理解しても、あるいは理解して行動しても、うまくいくかどうかが分からない。かなりタフなところに焦点を当てた良書だと思いました。2018/06/25