「数字」が読めると本当に儲かるんですか?―数字オンチのための「儲かる会計」が肌感覚でわかる本

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「数字」が読めると本当に儲かるんですか?―数字オンチのための「儲かる会計」が肌感覚でわかる本

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534054890
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C0034

出版社内容情報

赤字から抜け出せずにいた小さな会社が、会計を学んだだけでV字回復した実話をもとにした本。

古屋悟司[フルヤサトシ]

内容説明

これまで、どの会計の本を読んでも理解できなかった人へ。ずっと赤字体質だったのが、スゴ腕の税理士さんに教わったら、V字回復して黒字が続いてます。限界利益に、胸キュン。「今いくら儲かっているか?」「いくら売れば黒字になるか?」「いくらまで値引きしても儲かるか?」…がわかる魔法のメガネ。

目次

第1章 お金はあとからついてきません(売上はあるのに、なぜお金が足りなくなるの?;お金が足りなくなったら、銀行に借りればいい!? ほか)
第2章 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?(なけなしのお金を払った最後の一手;「経費」と「費用」って違うんですか? ほか)
第3章 「儲けパワー」を高めるには、どうしたらいいんですか?(黒字になるか、赤字になるかの分岐点;「こうしたら、こうなる」というシミュレーション ほか)
第4章 「値上げ」をしたら、天国と地獄を見ました(「値上げ」をしたら、お客さんが来なくなりました;会社の利益に貢献する商品、しない商品 ほか)
第5章 「数字」が読めると本当に儲かりました(なぜ、会社にお金が残らないのか?(資金繰り)
やっぱり広告を出せば、もっと儲かるんだろうか?(費用対効果) ほか)

著者等紹介

古屋悟司[フルヤサトシ]
楽天市場で人気の花屋「ゲキハナ」を運営。1973年生まれ。2004年、順調だった営業の仕事を辞め、たった1か月の研修ののち、花屋を開業。いきなり閑古鳥が鳴くようになり、背水の陣でネット販売に着手。売上はうなぎのぼりになったが、数年後、決算書を見るとずっと赤字だったことに愕然とする。その後、会計を学んだことをきっかけに、倒産の危機を乗り越え、V字回復に成功。以降、黒字を継続中。現在は、「ゲキハナ」の運営に加えて、「黒字会計.jp」のサイト運営や管理会計ソフトの販売を通じて、小さな会社を中心に「黒字化のノウハウ」を紹介している

田中靖浩[タナカヤスヒロ]
田中公認会計士事務所所長。1963年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社を経て現職。中小企業向け経営コンサルティング、経営・会計セミナー、講演、書籍の執筆、新聞・雑誌の連載などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

294
会計についてかなり平たく、わかりやすく教えてくれる良書。とくに、話が少し難しい方向に行きかけると、語り部である主人公が「それわかんないっす」というノリで簡単な方向に一々引き戻そうとしてくれるので、会計についてほとんど知識がない人にとってかなりありがたいつくりになっている。なぜ、売上が伸び続けていても会社の財務がショートしてしまうことがあるのか? 固定費と変動費だけではなく、限界費用という概念を用いることでそこらへんのカラクリがよくわかる。2017/07/05

Kentaro

44
限界利益に対する概念をもって資金繰りに注意しながら経営することで、売上は上がっているのに赤字から脱出できないとか、仕入先への支払いが滞るからと自転車創業で銀行借入をしないようにできるシンプルな方法を提言します。 限界利益と資金繰りの計画をし、利益を出せて黒字になるという経験を一度すると、面白いもので、どうやれば黒字になるのかも、肌感覚でわかってきます。 売っても売っても赤字から抜け出せないときの、「いったいどうすれば、黒字になるんですか?」という目隠し運転で経営していたころの感覚がウソのようだといいます。2019/08/19

Kaz

34
この本に書いてあることは、働く人としては誰でも知っておいた方が良い。逆にいうとこんなことも知らずに企業を経営している(管理職になっている)人が存在し、それが多数だということならば、早晩経営は行き詰まる。でなければ、その皺寄せは弱い立場の人達(一般社員、派遣社員、下請け業者)に集中する。いや、すでにその兆候はブラック企業として現出している。著者はその兆候に気づき、改善の手を打ったことがその後の経営回復に繋がったから良いが、それに気付かない経営者の企業は存続することがそこに勤める人間を不幸にする。2018/07/29

Speyside

24
楽天に出店している花屋の社長さんが管理会計を学び、倒産ギリギリの状況からV字回復させる経緯を追いながら「限界利益」について学べる本。ちょうど仕事でお客さんのECサイトの立ち上げをお手伝いしているのと『会計の世界史』の田中靖浩さんが共著者ということで、気になって読む。限界利益(売上−変動費)という物差しを中心に商売を見ていくと、商品ごとの限界利益率から売るべき商品を見出したり、販売価格の妥当性・値上げの必要性等が判断できる。また、損益分岐点売上高(固定費÷限界利益率)も簡単に計算可能。色々とヒントを貰えた。2021/01/13

りの

21
読友さんの感想から手にした本。管理会計について、花屋さんと税理士の会話形式で解説。読みやすくて、わかりやすい。楽天市場に出店している花屋さんの体験談という点も、興味を惹かれた。面白かったです。2017/11/12

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