出版社内容情報
赤字から抜け出せずにいた小さな会社が、会計を学んだだけでV字回復した実話をもとにした本。
古屋悟司[フルヤサトシ]
内容説明
これまで、どの会計の本を読んでも理解できなかった人へ。ずっと赤字体質だったのが、スゴ腕の税理士さんに教わったら、V字回復して黒字が続いてます。限界利益に、胸キュン。「今いくら儲かっているか?」「いくら売れば黒字になるか?」「いくらまで値引きしても儲かるか?」…がわかる魔法のメガネ。
目次
第1章 お金はあとからついてきません(売上はあるのに、なぜお金が足りなくなるの?;お金が足りなくなったら、銀行に借りればいい!? ほか)
第2章 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?(なけなしのお金を払った最後の一手;「経費」と「費用」って違うんですか? ほか)
第3章 「儲けパワー」を高めるには、どうしたらいいんですか?(黒字になるか、赤字になるかの分岐点;「こうしたら、こうなる」というシミュレーション ほか)
第4章 「値上げ」をしたら、天国と地獄を見ました(「値上げ」をしたら、お客さんが来なくなりました;会社の利益に貢献する商品、しない商品 ほか)
第5章 「数字」が読めると本当に儲かりました(なぜ、会社にお金が残らないのか?(資金繰り)
やっぱり広告を出せば、もっと儲かるんだろうか?(費用対効果) ほか)
著者等紹介
古屋悟司[フルヤサトシ]
楽天市場で人気の花屋「ゲキハナ」を運営。1973年生まれ。2004年、順調だった営業の仕事を辞め、たった1か月の研修ののち、花屋を開業。いきなり閑古鳥が鳴くようになり、背水の陣でネット販売に着手。売上はうなぎのぼりになったが、数年後、決算書を見るとずっと赤字だったことに愕然とする。その後、会計を学んだことをきっかけに、倒産の危機を乗り越え、V字回復に成功。以降、黒字を継続中。現在は、「ゲキハナ」の運営に加えて、「黒字会計.jp」のサイト運営や管理会計ソフトの販売を通じて、小さな会社を中心に「黒字化のノウハウ」を紹介している
田中靖浩[タナカヤスヒロ]
田中公認会計士事務所所長。1963年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社を経て現職。中小企業向け経営コンサルティング、経営・会計セミナー、講演、書籍の執筆、新聞・雑誌の連載などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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