出版社内容情報
交通、食べ物、防災、伝統文化といったテーマから、人と環境とのかかわりを地理の視点から解説!
地理教育研究会[チリキョウイクケンキュウカイ]
内容説明
地理とは、知らない土地の知らない人たちに対する好奇心で成り立っています。そこで本書では、日本地理の基礎的な知識に加えて、日本の各地で「どのような人がどのように動き、生活しているのか」といった、人と地理のかかわりについても、詳しく解説していきます。現在の日本の姿が浮かび上がってくる1冊!
目次
第1章 地理って何?
第2章 日本の自然環境と地図
第3章 「移動」の地理
第4章 「食」の地理
第5章 「モノ」の地理
第6章 「文化」の地理
第7章 「防災」の地理
第8章 「環境」の地理
第9章 日本にある「世界」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よしひろ
7
人の暮らしと地理の関連がわかる。2018/07/22
あきら
4
地理とは何か、そこから日本の地理的要因から見た自然や食、文化や環境などを説明。雑学や教養に近い一冊。改めてへぇ〜と思える情報もあり、良かった。私自身仕事を退職して時間が有り余る中での一冊目ということで3〜4時間くらいで楽しめた。今じゃこう言った情報系の入手方法もスマホやYouTubeでサクッと映像や耳から入手できるが、改めて読んで情報を仕入れること、この能力は絶やしたくない。2022/02/04
ほっとべ
1
こういうのすき2022/06/08
瑞江 蕾羅
1
めちゃくちゃすき 課題の本です2021/07/31
osakanazuki44
1
日本に管制する気団、プレートや海溝の図式説明。ハウスホーファーがヒトラーに地政学を指導した。琉球では、牛と犬が一般的な食肉だった。中国の使節に食料調達する為に豚肉食が広まった。途中、地方行政の紹介みたいな内容も。 2019/09/16