出版社内容情報
トップアナリストが情報格闘スキルの基本と企業分析やバリュエーションなどの実践的手法を公開。
野?浩成[ノザキヒロナリ]
内容説明
膨大なデータや情報にあふれかえり、高速スピードで世界が動いている現在―。そんな時代をビジネスパーソンが生き抜くために、アナリスト界のレジェンドが惜しみなく披露する。ずば抜けた成果を出し続ける心と技。
目次
第1部 どの分野でも一流になれるマインドとテクニック(人生をしあわせにする働き方;判断と行動の基本原則;一流と呼ばれるビジネススキル)
第2部 超一流アナリストのスキルと暗黙知(アナリストのABC;アナリストとしての必要条件;アナリストとしての十分条件;超一流アナリストの決め手)
著者等紹介
野〓浩成[ノザキヒロナリ]
京都文教大学総合社会学部教授。1986年慶應義塾大学経済学部卒。1991年エール大学経営大学院修了。博士(政策研究、千葉商科大学)。埼玉銀行、HSBC、シティグループ証券マネジングディレクター、千葉商科大学大学院客員教授などを経て2015年4月より現職。米国CFA協会認定証券アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。2010年日経アナリストランキング総合1位(全産業)、日経アナリストランキング1位(銀行部門、2015年まで11年連続)、インスティテューショナル・インベスター誌1位(銀行部門、2013年まで10年連続)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nekozuki
14
リサーチアナリストとしての心構えやちょっとした(しかし重要な)分析のコツなどが消化されており、業務について知りたい人には良い本。ただ、全体的にざっくりとしか説明されていないのでそれぞれのテーマで本にしてよかったのではないかとも思う。2017/02/15
奈良 楓
4
【○】・アナリストを目指す人にいい本と思います。アナリストになるための心構え等が丁寧に書かれています。ですが、、、 ・中ほどで、アナリストに必要な統計能力あたりから急にテクニカルになります。統計学等分析の仕方と心構え、2冊に分けたほうがよかったのでは? ・筆者が専門の銀行業界中心に議論が進むため、銀行業界に関係のない人にはしんどいかも。2017/01/02
Mikatas
0
学生向け株式アナリストの業務紹介。具体的な分析手順にはあまり触れず、この本を読んでも深い企業分析ができるわけではない。2017/11/02
YJ
0
統計関連が難しかった。手を出しづらい銘柄を狙え:わかりにくい、ダメな会社。2017/10/30
grazie
0
△2017/07/23