最強のモチベーション術―人は何を考え、どう動くのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534054128
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「やる気」を左右する原理原則、ホンネを深読みする至高のモチベーション術を解説。

太田 肇[オオタハジメ]

内容説明

心理を深読み「人を動かす」究極の教科書。モチベーションを左右する原理原則から、意外な真実、「やる気」を高める実践的な手法、部下のタイプやケースに応じた処方箋までを、最新の豊富な事例やエピソードを交えながら、余すところなく、わかりやすく解説。「モチベーション」解説書の決定版。部下をもつすべての人必読!!

目次

第1章 モチベーションの真実(「やる気」は何から生まれるのか?;「やる気」はどうして生まれるのか? ほか)
第2章 モチベーションをアップさせる鉄則(まず「やる気の足かせ」を取り除く;「長時間労働」という足かせ、それを外す方法 ほか)
第3章 タイプに応じた「やる気」の高め方(タイプによって効果が真逆にも;女性、中高年、派遣…属性に応じた動機づけのコツ)
第4章 こんなとき、どうするか?―ケースに応じた処方箋(職場のコミュニケーションが不足している;若手が消極的だ ほか)

著者等紹介

太田肇[オオタハジメ]
同志社大学政策学部・同大学院総合政策科学研究科教授。1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。公務員を経験の後、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より同志社大学教授。専門は組織論、人的資源管理論。経営者、ビジネスマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなし、マスコミでも広く発言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

44
★★★★★Audible。万人に適用される考えではないのかもしれないが、私はとてもしっくりきた。納得のいく論理が多かった。再読予定。2018/06/16

はとむぎ

14
自律と個人の貢献がしっかり見え、承認されることが大事。2024/03/05

Shinya

3
部下を持つ人向けのモチベーションの上げ方の本。 モチベーションに関する理論を交えつつケースを紹介している。 こんな場合にはこう対処する。というのが豊富に載ってるので、部下のモチベで悩んでる人は一読してみることをおすすめ。2017/02/09

トロ05

1
私が夢中になったり、興味をそそられたり、気分転換がうまく図れた時、モチベーションが上がっている。本書では自分の成長や社会に貢献できている時や、仕事が楽しい面白い時、モチベーションが上がり、やらされ感が強かったり目標がエンドレスだとモチベーションが下がると言う。またチームのモチベーションを上げるには、やる事の意義が分かり個々に落とし込めた時だと思うが、本書では異質チームを編成したり、メンバーに尊敬できる人や刺激を与えてくれる人がいるとモチベーションが上がると言う。生産性を上げるには大事な視点だと思う。2025/04/10

としくん

1
【P.69】川上(仕事のプロセスや働きぶり、仕事に対する態度)は任せ、川下(仕事の成果や果たすべき役割)を管理 【P.78】過剰な管理はやる気を奪う 【P.93】表面化しない個人の利害(やる気の足かせ)に敏感に 【P.108】ハレの場で主役にさせ、承認欲求を満たす。認めてくれた周囲の人や組織が好きになる 【P.121】信頼しているから叱る、と伝える➡︎松下幸之助 【P.125】社員の意識を外に向けるには、内向きのインセンティブを除去。人事部からの評価、役職ポストの取り合いが関心事になる、年功序列制はbad2016/09/20

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