出版社内容情報
“なぜなぜ分析”の第一人者が、チームや部署における問題解決・業務改善の進め方を解説!
内容説明
日頃起きるミスやトラブル、納期遅れなどを放置しておくと、いつかまた同じような問題が発生します。問題が起きない、または起きにくくするためには、1つひとつの問題をつぶし、仕事のやり方を変えていかなければなりません。本書では、営業部・人事部・技術部などの例を挙げながらチームや部署における問題解決・業務改善の進め方を解説しました。
目次
第1章 業務改善の進め方
第2章 「何が問題?なんで問題?」を突き詰める
第3章 問題点が浮き彫りになる指標を定める
第4章 データ収集とグラフの勘所
第5章 問題のとらえ方、表現の仕方が的確な改善を導く
第6章 改善につながる情報収集の勘所
第7章 正しく改善するための極意
第8章 業務の全体像から問題を明らかにする
第9章 職場の全業務を俯瞰して、改善につなげる
著者等紹介
小倉仁志[オグラヒトシ]
有限会社マネジメント・ダイナミクス社長。中小企業診断士。1985年東京工業大学工学部化学工学科卒。デュポン・ジャパン(現デュポン)入社。1992年より日本プラントメンテナンス協会にて、製造業の工場や営業所の体質改善を目的としたTPM(トータル・プロダクティブ・メンテナンス)の指導に従事。同時期に「なぜなぜ分析」のルール化、体系化に取り組む。2005年より独立し、製造業はもとより、IT、通信、金融、物流、エンジニアリングなど幅広い分野で、なぜなぜ分析を中心とした改善を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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