出版社内容情報
儲かる飲食店に変えるための「考え方」や「具体的な改善手順」を事例を交えながらやさしく解説。
内容説明
繁盛店にするには改善の順番に秘密があった。
目次
改善事例 儲かる飲食店に変わった理由
１ １か月目 儲からない原因はあなたの「脳」にある！
２ １か月目 お店の現状を知ることが「繁盛店」への第一歩
３ ２～３か月目 繁盛店になるための作戦はこう立てる
４ ２～３か月目 「お店の魅力作り」はメニューから
５ ３か月目 「集客」に手を付けるのは最終ステップ
著者等紹介
河野祐治［カワノユウジ］
１９６３年生まれ。飲食店コンサルタント、中小企業診断士。飲食店のコンサルティングを年間１００件以上、新店や新業態のプロデュースを年間２０～３０件こなし、机上の空論ではない現場を知り尽くした実践的コンサルティングには定評がある。講演やセミナーも全国で年間７０～８０件実施している。メディアの取材や執筆も多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichi Tomita
3
数字以外のところも含めて、飲食店をどう改善してくかについて述べた書籍。ステップを5つに分けて説明し、写真も多くあるのでたいへん分かりやすい。数字のところは他書に振っているので、合わせて読まないとよく分からないかも。 とても参考になりました。2023/09/24
Tatsuya Hirose
1
【儲かる飲食店】 読みやすい構成と、著者さんが診断士だったことで以前読んだ本。そして、昨年末には受講中のプロコン塾にて著者である河野さんの迫力の！生講義を受けた。河野さんは塾の先輩だった…。意識、戦略、改善の順序など、実は「飲食店」に限らす、いろんな領域に適用できそうな内容。例えば、「3か月で儲かる独立コンサルに変える本」として、基本の軸はあまり変わらないのではないだろうか。もっとも「料理が美味しいこと」が前提であるように、「コンサルとしての能力があること」が前提とはなりそうだけど…。2020/01/20
Ryo
0
儲かる飲食店にするために必要なマインドセット、正すべき固定観念、取り入れるべき思考法を５つのステップに従って解説。 集客🟰繁盛ではなく、出口を考えるべき。 重視するべきはFLR（原価、人件費、家賃）のコストで目安となる比率は70%。 売上✖️粗利のクロスABC分析で現状把握。 店のコンセプトの明確化が重要（誰のどんな動機に応え何をどう提供）。 メニュー作りにもコツあり。 安売りは絶対NG。 2回目のリピート客は50%。 安易なクーポンはNG。 販促はリアルとネットの両輪。 是非実践してみたい。2023/07/01
