モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方―知る、見守る、ときどき助ける

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モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方―知る、見守る、ときどき助ける

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534053022
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0077

出版社内容情報

モンテッソーリ流子育てとは、子どもの「敏感期」を知って(知る)、観察して(見守る)、適切に働きかける(ときどき助ける)、という欧米で実績のある子育てメソッド。特定の能力開発のために、環境に対して「敏感」になる時期(敏感期)、の対処法を教える。

内容説明

子育ては、あなたらしくそのまんまでもいいんです。でも、ちょっとした気づき、コツを知るだけで、大きく変わります。さぁ、「モンテッソーリ流子育て」始めてみませんか?

目次

1章 「子ども」って何だ?(子どもの「わけの分からない行動」には、理由がある;子どもを注意深く観察しよう ほか)
2章 子どものこだわりをヒントに「才能」「能力」を伸ばそう!(「敏感期」ってどういうもの?;秩序の敏感期(1) 「順序」にこだわる―段取り力を身につける ほか)
3章 「観察→発見→見守る」から始まる、今すぐできる10のこと(「観察→発見→見守る」で子どもの才能が伸びる;今すぐ(1) 観察する―子どもの「興味の中心」を見つける ほか)
4章 「自分でできる子」になる環境の整え方(大切なのは「環境を整える」こと;「まねしたい!」を利用する―片づける子になるコツ1 ほか)

著者等紹介

神成美輝[カンナリミキ]
保育士、幼稚園教諭2種。幼稚園4年間、病児保育室2年間の勤務を経て、モンテッソーリ教育で著名な早稲田フロンティアキッズに7年間勤務。その後、2009年12月フロンティアキッズ河田町開設に伴い園長就任。モンテッソーリ教育をさらに実践するために2012年モンテッソーリ教師の資格を取得し、園長を辞めて現場に復帰して、系列のメデュケアモンテッソーリナーサリースクールにて一指導者として勤務した

百枝義雄[モモエダヨシオ]
吉祥寺こどもの家園長。モンテッソーリ・ラ・パーチェトレーニングコース代表。大学卒業後、進学塾の講師・運営職を経て、不登校・高校中退生のためのフリースクールを設立する仕事に従事。人格の土台を形成する教育の必要性を感じ、モンテッソーリ教育と出会う。1998年、モンテッソーリ教育施設「吉祥寺こどもの家」を開園。2012年、新しい教員養成コース「モンテッソーリ・ラ・パーチェ」を立ち上げ、代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっこ

53
【モンテッソーリ】1歳9ヶ月娘がどうやらイヤイヤ期に突入したようなので、復習を兼ねて読了。モンテッソーリ入門書として、とてもわかりやすく読みやすい書籍でした。一番参考になったのは、『やり方を簡単に教えない。手伝って、のサインが出るまで手伝わない。/察さない、言葉にするのを待つ。/失敗を直さない。イライラしてやめる直前に声をかける』あたり。娘がパズルやってるときとか、つい『逆だよ!』って直したくなってしまう…。でも我慢我慢。やっぱりモンテッソーリの考え方好きなので、定期的に読んでいきたい。2019/01/17

きいち

37
何より、子育てしている親の側が一番ラクになる考え方なのだと思うし、それはきっと、子どもにとってのよい環境づくりに直結するだろう。あの、理不尽にしか思えない子どもの行動の数々に、それぞれ理由があって、しかもそれらがみな成長したい、という子ども自身の根源的な欲求につながっている、そんな風に考えられるのは、振り回される側にとってとても救いになるのだから。◇あとがきが素敵。まだ30代の園長さんの、自分自身真っ最中の子育てについての「できないこと」の告白は、完璧な子育てなんてないと実感させてくれる…落とし穴も回避。2017/10/10

nico

24
あー、やっぱりモンテッソーリ教育の考え方好きだなぁ。敏感期(俗にいうイヤイヤ期)の困りごとをどう捉え、支援したらいいかがたっぷり掲載されてて参考になる1冊だった。子どもに何でもやらせて、「違うよ」と言わずにひたすら待つ。「教えて」と言われるまで教えない……。どれも自分が完璧にできるとは思えないけれど、それでも子どもが伸び伸びと活動できるように見守るスタンスを忘れずに育てていきたいなと改めて思わされた。2020/06/07

ひろ☆

15
モンテッソーリ流教育。子供には子供の考えがある。とても分かりやすい。2015/11/24

haruaki

14
幼く柔らかな生命と向き合い育てていく事は、親のエゴと対峙する事の連続なのだなと思った。人間が経験する最初の戦争、大人と子どもの戦争。子どもが自分を育てていく過程をいかに見守り、手を伸ばすタイミングを見定めることの難しさ。子どもが自分で行動していくように道具の工夫をするなど、勉強になる事が沢山書いてありました。2020/06/28

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