出版社内容情報
モンテッソーリ流子育てとは、子どもの「敏感期」を知って(知る)、観察して(見守る)、適切に働きかける(ときどき助ける)、という欧米で実績のある子育てメソッド。特定の能力開発のために、環境に対して「敏感」になる時期(敏感期)、の対処法を教える。
内容説明
子育ては、あなたらしくそのまんまでもいいんです。でも、ちょっとした気づき、コツを知るだけで、大きく変わります。さぁ、「モンテッソーリ流子育て」始めてみませんか?
目次
1章 「子ども」って何だ?(子どもの「わけの分からない行動」には、理由がある;子どもを注意深く観察しよう ほか)
2章 子どものこだわりをヒントに「才能」「能力」を伸ばそう!(「敏感期」ってどういうもの?;秩序の敏感期(1) 「順序」にこだわる―段取り力を身につける ほか)
3章 「観察→発見→見守る」から始まる、今すぐできる10のこと(「観察→発見→見守る」で子どもの才能が伸びる;今すぐ(1) 観察する―子どもの「興味の中心」を見つける ほか)
4章 「自分でできる子」になる環境の整え方(大切なのは「環境を整える」こと;「まねしたい!」を利用する―片づける子になるコツ1 ほか)
著者等紹介
神成美輝[カンナリミキ]
保育士、幼稚園教諭2種。幼稚園4年間、病児保育室2年間の勤務を経て、モンテッソーリ教育で著名な早稲田フロンティアキッズに7年間勤務。その後、2009年12月フロンティアキッズ河田町開設に伴い園長就任。モンテッソーリ教育をさらに実践するために2012年モンテッソーリ教師の資格を取得し、園長を辞めて現場に復帰して、系列のメデュケアモンテッソーリナーサリースクールにて一指導者として勤務した
百枝義雄[モモエダヨシオ]
吉祥寺こどもの家園長。モンテッソーリ・ラ・パーチェトレーニングコース代表。大学卒業後、進学塾の講師・運営職を経て、不登校・高校中退生のためのフリースクールを設立する仕事に従事。人格の土台を形成する教育の必要性を感じ、モンテッソーリ教育と出会う。1998年、モンテッソーリ教育施設「吉祥寺こどもの家」を開園。2012年、新しい教員養成コース「モンテッソーリ・ラ・パーチェ」を立ち上げ、代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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