目次
第1章 自らが成長し、認められる「仕組み」
第2章 社内の風通しをよくする「仕組み」
第3章 仕事のスピードを上げる「仕組み」
第4章 気持ちよく働くための「仕組み」
第5章 連帯感を生み出す「仕組み」
第6章 経営力を高める「仕組み」
著者等紹介
新免玲子[シンメンレイコ]
アクロクエストテクノロジー副社長。外資系企業の支店長秘書や金融系企業など数社で勤務後、夫の新免流氏が起業した同社に入社。社員が長く働ける会社、社員が能力を発揮できる会社を目指して大胆に社風の強化に力を入れている。全体査定の「Happy360」をはじめ、「花一輪」「配偶者誕生日休暇」など、ありそうでなかった「仕組み」を次々に提案。その結果、「2015働きがいのある会社ランキング1位(従業員25~99人部門)」「『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞審査委員会特別賞受賞」などの評価につながっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/01/06
てながあしなが
1
就活生から「とんでもないブラック企業だった」と話を聞いていたので読んでみた。確かに、そういう目で見てみると、ここに挙げられている51の仕組みは、どれもきなくさく見えてくる。でも、この副社長は悪意を持ってやっているわけではなく、むしろ純度100%の善意でやってるっぽいからたちが悪いかも(笑)2018/10/21
たかD
0
就職活動の一環として読んだ.ユニークな取り組みで知られるITベンチャー企業の副社長による著書.同社が20余年かけて培ってきた,組織づくりのノウハウを51個紹介している.この本が類書と比べて面白いのは,カリスマ経営者の独断と偏見による高度な経営理論ではなく,すべてが同社社員の合意のもと進められた,素朴なノウハウの集積だという点にある.ほとんどは,ふつうの会社でも実行出来そうだが,同社でしかできないだろう―と思うようなものもあった.表面的な仕組みでなく,そこに通底する哲学を読み取ることが重要だと思う.2017/01/01
-
- 和書
- TOKYOおめかし図鑑