これで解決。働くママが必ず悩む３６のこと―子育てを楽しみながら職場で活躍するためのヒント

毛利 優子【著】

日本実業出版社（2015/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784534052773
• NDC分類 366.38
• Cコード C0036

内容説明

仕事と子育てを上手に両立させるヒントをギュッと詰め込みました！人には聞けずにいた「悩み」をスッキリ解決しませんか？妊娠・出産から復帰後の働き方までをサポート！いっぱいいっぱいだった毎日が、仕事の充実感と子育ての楽しみにあふれた日々に変わる本です。

目次

第１章　妊娠がわかったら（妊娠がわかったら、いつ報告したらいいの？；つわりがひどくて会社にいけない！　ほか）
第２章　会社に復帰してからの試練（復帰予定日に復帰できない！？；子どもが保育園のお見送りで泣いてしまう　ほか）
第３章　仕事をスムーズに進めるために（なぜかスケジュール通りに仕事が進まない！；１日の仕事を効率的に進めるには？　ほか）
第４章　子育てしながらキャリアアップ（残業なしでも評価してもらうには？；重要なポジションをすすめられたら？　ほか）
第５章　主婦・ママとしての仕事（家庭のやるべきことにいつも追われている；共働き家庭はお金が貯まらない？　ほか）

著者等紹介

毛利優子［モウリユウコ］
女性のキャリア・働き方の専門家。フレキシブルキャリア代表。大学在学中に長男を出産し、大学卒業後、大手監査法人に就職。３人の子育てと仕事を並行しながら、転職・起業した自身の経験をもとに、女性のキャリアや仕事と家庭の両立に関するノウハウをＷｅｂサイトや著書を通じて発信。自ら企画・執筆も行なうＷｅｂサイト『働くママプラス』（株式会社Ｈａｙａｋａｗａ）は月間５万ＰＶを超える人気サイトになっている。「女性が結婚・出産後も自分らしいキャリアを歩める社会にする」をミッションとして、仕事も家庭も大切にしたいという女性を個別面談等でサポート（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しゅわ]

【図書館】タイトルの通り、妊娠→産休→復帰＆子育てとの両立と働くママがぶちあたる壁をいかに緩和するか？のヒントが詰まった一冊です。残念ながら「これで解決！」というほど現実は簡単にはいきませんが（涙）　妊娠報告のタイミングから引継ぎの準備まで、プレママ期から詳しく書かれているので、現在進行形で子育てをしている方はもちろん、妊娠して「これからどうしよう！？」と不安を抱えている方にお勧めの本です。今年発売ということもあり、最新の援助制度などが詳しく紹介されていて勉強になりました。

2015/08/31

[Humbaba]

権利を使う事自体は全く悪いことではない。しかし、いくら権利があったとしても、それを振り回して相手に迷惑をかけることは避けるべきである。自分も相手もおおよそ満足できるような落とし所は探せば見つかるだろう。その配慮をすることで互いに気持ちよく仕事ができるのならばそれに越したことはない。

2016/08/15

[kiwiblogn]

子供を産んで復帰後からでなく、妊娠を上司に告げるタイミングからお金の話まで一冊あれば使える本。引継ぎで伝えるポイントまでまとめてあり、まだ育休後を詳しく決めてない人にも役立ちそう。

2015/04/29

[eco]

最近立て続けにこの手の本を読んでいるからか、やっぱり書いてあることが似かよってるから、まぁ本当にそうなのかなって思う部分があるかな…。でも、特に印象に残ることもなかったかな。一番印象深かったのは、著者が大学在学中に長男を出産したっていうプロフィールかな。そりゃあ…大変だったろうな、て。

2020/04/24

[高槻]

図書館より。研究の一環で読んだものの、妊娠が分かったときから仕事に復帰するまでにやらなくてはいけないことの多さに驚きました。

2016/09/26