内容説明
チャート入門書によくある売買シグナルの紹介にとどまらず、トレンドラインやローソク足、移動平均線など「基本的なチャートの理論を現在の株式相場でどう使えば儲かるのか」を徹底的に追究。その“買いシグナル”で買ってはいけない。超ベーシックな理論の実践的活用法。
目次
第1章 チャート上に現れるトレンドのしくみ
第2章 形成されたトレンドが継続するしくみ
第3章 トレンドの合間に出現するチャート・パターンのしくみ
第4章 日本のスタンダード「ローソク足チャート」のしくみ
第5章 株価とともにチャート上に描かれている移動平均線のしくみ
第6章 「買いシグナル」「売りシグナル」とされる値動きのしくみ
第7章 株の売買で儲かるしくみ、損するしくみ
著者等紹介
阿部智沙子[アベチサコ]
(有)なでしこインベストメント取締役。茨城大学、東京理科大学卒業。大蔵省(現・財務省)専管の財団法人が発行する金融専門紙の記者を経て、1997年、共同でマーケット情報提供会社(有)なでしこインベストメントを設立。マーケット分析や売買手法の研究、株式等のトレーディングに携わりながら、その成果を反映する形で執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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