今いる仲間で「最強のチーム」をつくる―自ら成長する組織に変わる「チームシップ」の高め方

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534051950
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0030

内容説明

組織の「成長請負人」と呼ばれた著者が、自身も悩んだ「人の問題」を解決するため、長年、試行錯誤して体系化したプログラム、「TDC(Teamship Discovery Camp)」を初公開!4ステップで効果が続く!実践法をやさしく解説。

目次

第1章 私はなぜ、チームをうまくまとめられなかったのか?
第2章 「チームを動かすノウハウ」の落とし穴
第3章 自分たちで「目標」を決めればチームはまとまる
第4章 「TDC」を始めることで何が得られるのか?
第5章 「TDC」で「最強のチーム」をつくる
第6章 リーダーのための「もっと伝わる」コミュニケーション術

著者等紹介

池本克之[イケモトカツユキ]
組織学習経営コンサルタント/株式会社パジャ・ポス代表取締役/NPO法人Are You Happy?Japan代表理事。1965年神戸市生まれ。リース会社、生命保険会社などを経て、ドクターシーラボ、ネットプライスの社長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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鮫次郎

6
仲間の強みを知り、目標を共有するてのは大事ですよね。無い物ねだりするんなら、手持ちの連中で何とかするしかない…そう決断したら迷わず読もう(*^o^*)2014/11/26

ニョンブーチョッパー

5
★★★☆☆ リーダーは、どうすればメンバー一人ひとりが力を発揮してもらえるかを考える必要がある。この手の本でたまにあるけれど、「昔はチームで協力するなんて考えてなかった」系の話は、その現場のことを考えると、読んでいてつらい。2022/04/02

m1104m

4
褒める、認める事で人は動く チームには目標があるのに、全員が同じ方向を向いていない 人に自発的に動いてもらう仕組み。 目的を自分で決める事。他のメンバーも子供も 成功体験ではなく達成体験をもつこと お互いの力量を理解し、チームの共通目標を作る2014/08/17

Yasunobu Hino

3
自分以外は自分と違うこと、自分の価値観を押し付けても人は動かない。 コミュケーションのステップ→①伝えたいメッセージをはっきりさせる、②頭の中にあるメッセージを文字にする、③聞き手のメンタルモデルに合わせる、④感覚的+論理的な判断材料を揃える。 最後に、人は感情で買い、論理で買ったことを正当化する。ストーリーを使ってメンバーの「感性」にアプローチする。印象的なストーリーがあることで、大切なチームになる。 2015/04/28

鷹のぼせ

3
日本人は非言語性コミュニケーションが得意で、「一を聞いて十を知る」など聞き手のスキルが要求される。これを「ハイコンテキスト」文化と呼ぶ。伝え方が多少下手でも、相手は内容を理解してくれることがある。一方、「ローコンテキスト」文化では話し手の責任が重く、高い伝達スキルが要求される。グローバル化が進む現代では世代間の価値観が多様化しており、日本でもコンテキストが下がる傾向にある。だからこれまでにも増して、言語を使ったコミュニケーションが大切となる。ここが一番なるほどと思った。2014/10/24

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