内容説明
「君に会社を任せたい」と言われる人は、普段から、仕事の仕方が違う!成功した経営者・幹部に共通する考え方・行動とは?リーダーになる人と、そうでない人の違いがわかる!41の仕事のルール。
目次
序章 社長=トップリーダーになれる人とは?
第1章 トップリーダーの基礎力
第2章 トップリーダーのコミュニケーション術
第3章 トップリーダーのチームの動かし方
第4章 トップリーダーの戦略力
第5章 トップリーダーのキャリア力
著者等紹介
井上和幸[イノウエカズユキ]
株式会社経営者JP代表取締役社長・CEO。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。人事部門、広報室、新規事業立ち上げを経て、2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年より株式会社リクルート・エックス(2006年に社名変更、現リクルートエグゼクティブエージェント)。エグゼクティブコンサルタント、事業企画室長を経て、マネージングディレクターに就任。2010年2月に株式会社経営者JPを設立(2010年4月創業)、代表取締役社長・CEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
10
社長に求められる力として著者が挙げた5つの能力、「構想力」「決断力」「遂行力」「リーダーシップ力」「学習力・習慣化力」は、非常に重要だと感じた。このうち前者の3つは社長の基礎体力であり、バランスよく身につけていることが望ましい。ただし、これらうちどれか一つが欠けていたとしても、他のチームメンバーと連携して補完することもできる。まず先に行動を起こし、走りながら身につけていくこともできるだろう。一方で後者の2つは、それが欠如していたら社長としての評価はゼロになってしまうほどの本質的な資質だ。2023/08/14
☆ツイテル☆
3
フライヤー2021/09/28
Noriko Kawamura
2
いま、まるっと一個のサービスを担当させてもらっていますが、日々自身の視座の低さや観点の足りなさを痛感します。。 これは『自分は一個のサービス運営してる社長である』と捉え、意識レベルから変えていかなきゃいけないなと、読んでみた一冊。 経営者として持つべき五つのちからは、 『描く力、決める力、やりきる力、まとめる力、学び続ける力である』と書かれてました。 色んな人の話を聞き、勉強して、もっと担当サービスや事業を強くするために、できるところからちょっとずつ意識して仕事してみようと思います。2014/08/10
Fige
1
社長になるのは簡単。誰でもなれる。ちょっと書類を作って、小銭を握って役所を数軒まわれば、あっという間に社長の地位は手に入る。しかし、実際に会社を動かして、成果を出し、やりたいことを実現することは難しい。 社長は、周りを巻き込み、その気にさせてチームの目標を達成しなければならない。つまり、指示を出すだけのボスではなく、どんどんチームを引っ張るトップリーダーであることが求められる。 社長に求められるトップリーダーの資質は、社員であっても必要なものであり、日頃から一歩先を見据えた、高い視野を持つよう心掛けたい。2015/01/21
奈良 楓
1
「ヘッドハンターが教える」とあったので、中堅以上を対象とした自己啓発本と思いました。内容的には若手向けと思います。2014/07/26