内容説明
課税事業者になるかどうかの判定、課税取引、非課税取引、免税取引、経過措置や消費税特別措置法、売上と仕入にかかる税額の計算ルール、簡易課税選択のソン・トク…基本的なしくみから、経理処理や申告手続きなどまでわかる。
目次
序章 消費税改正のポイント
1章 消費税とはこんなしくみの税金です
2章 課税事業者になるかどうかの判定はこうする
3章 課税される取引と課税されない取引がある
4章 消費税の計算はこうして行なう
5章 「簡易課税」選択のソン・トクと届出のしかた
6章 日々の経理処理と申告・納税のしかた
7章 経過措置と消費税特別措置法のポイント
著者等紹介
平石共子[ヒライシキョウコ]
群馬県前橋市出身。明治大学政経学部卒業。税理士。現在、税理士法人第一経理代表社員、納税者権利憲章をつくる会(TCフォーラム)事務局長。税経新人会全国協議会前理事長。一部上場企業から小規模企業まで幅広く税務・会計・経営支援を手がける。わかりやすくをモットーに「企業実務」(日本実業出版社)や「経理ウーマン」(研修出版)に税金や経営をテーマに数多く原稿を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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