内容説明
複雑な消費税のしくみをわかりやすく図解。初心者でもスラスラ理解できます。「税込経理か税抜経理か?」「簡易課税を選択したほうがいいか?」など、税額計算が有利になる判定ポイントも掲載。消費税でソンをしない実務処理ができるようになります。2014年4月施行の改正事項に対応!
目次
第1章 消費税とはどのような税金か
第2章 こんな取引が課税対象になる
第3章 消費税が課税されない取引もある
第4章 売上げに係る消費税はこう計算する
第5章 仕入税額控除のしくみと計算法
第6章 中小事業者にはこんな特例がある
第7章 日々の取引の実務処理のポイント
第8章 申告・納税はこうすれば間違いなし
巻末付録 消費税の税率引上げに伴う経過措置
著者等紹介
小池正明[コイケマサアキ]
長野県生まれ。中央大学に学ぶ。税理士として企業の税務、経営を指導するとともに、講習会・セミナーなどの講師としても活躍中。現在、日本税理士会連合会税制審議会専門委員長、日本税務会計学会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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