出版社内容情報
中小企業にとって「輸出」は生き残りをかけたカギである。貿易ビジネス歴28年の著者が、販路探しや輸出商品の値付け・ＰＲの方法から契約や決済などの実務までを、図解も用いて解説。
内容説明
貿易ビジネス歴２８年の著者が実践的なノウハウをやさしく解説！販路探しや輸出商品の値付け・販促の方法から、契約や輸送手続き、代金決済・回収などの実務まで。
目次
プロローグ いまこそ中小企業は海外へ
第１章 海外でモノを売るための「仕組み」と「手順」を知る
第２章 輸出ビジネスの命運を握る「販路」の見つけ方と拡大の仕方
第３章 輸出ビジネスを軌道に乗せるためのポイント
第４章 海外輸出の「実務手続き」はこうなっている
付録 輸出ビジネスで使う英語
著者等紹介
大須賀祐［オオスカユウ］
１９５５年生まれ。早稲田大学商学部卒。ジェトロ認定貿易アドバイザー。日本貿易学会正会員。東証一部上場企業入社後、３年目で最優秀営業員賞受賞。２００４年２月、当時合格率がわずか８．４％の超難関資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。その知識と、現在までに５０００件以上の商談をこなした経験、さらに心理学やＮＬＰも活用したコンサルティングは圧倒的な支持を受ける。特に、海外の国際展示会の現場におけるコンサルティングは、日本唯一のものといわれ、半年待ちの状態になっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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山のトンネル
5
個人向けというより、企業や組織向けの輸出ビジネスにおける販路の拡大について。大規模輸送。2022/11/16
今野 富康
5
わかりやすく、輸出ビジネスの一連の流れが分かる本。流石に、まったく「未知」な領域なので一発では物にできそうにないが、これを片手に調べられるところから調べていけば開始までは漕ぎ着けられるイメージ。よく使う英語の解説などはありがたい。（専門用語の英語って、案外、通常使う意味とは違ったりするので）2016/10/21
645TJC
1
アマゾンやオークションサイトを通して気軽に内外格差で収益を得るという内容ではない。輸出入業を事業として回すための販路構築法など、何が必要で、どうすべきかについて書かれている。本格的に事業規模を拡大する事を考えるタイミングで再度読みたい。2014/10/30
Hiroyuki Fujiwara
0
ビジネス相手のお国柄について、各国ごとの特色や人柄などが紹介されていて、その対応の仕方など、大変、興味深く読むことができた。国内の商慣習とは異なるところと、ポイントを、学ぶことができた。輸出実務での実例が紹介されていて、注意すべき点が明確でポイントがわかりやすかった。相談すべきところを紹介してあった。ｼﾞｪﾄﾛ、大使館、展示会など。そのことがわかることで、どこから、どうやって動いていくかがわかってきた。日本製の商品が信頼されていることが各所で強調されていた。自信をもって日本製品を世界にアピールできるのだ。2017/02/13
Sonic
0
本当の本当に初めての方向き。
