出版社内容情報
革新的なビジネスをプロデュースし、「出前実験教室」など200以上のプロジェクトを同時進行させ、そのすべてが黒字という異色の科学者集団企業「リバネス」が、新しいビジネスを生むしくみを初公開。
目次
第1章 科学者集団のベンチャー企業リバネス(「転職率ほぼゼロ」「全プロジェクト黒字」のあやしい企業;理系の大学生・大学院生15人で立ち上げた科学ベンチャー ほか)
第2章 「QPMI」―イノベーションを起こす魔法のしくみ(イノベーションを生むのは「PDCA」ではなく「QPMI」;すべての研究者はQPMIサイクルを回している ほか)
第3章 アイデアをビジネスに変えるしくみ(社員は面白いアイデアを考え、経営者はそれをマネタイズする;「持続可能なしくみ」を考えると必ずお金が必要になる ほか)
第4章 イノベーションを生む「組織」のつくり方(日本企業に足りないのは長期的なビジョン;モチベーションでなく、パッションをコントロールする ほか)
第5章 イノベーションを生む「社内制度」(小学校の「時間割制」を導入する;部署の枠を超えたプロジェクトを増やす ほか)
著者等紹介
丸幸弘[マルユキヒロ]
株式会社リバネス代表取締役CEO。1978年神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。リバネスを理工系大学生・大学院生のみで2002年に設立。日本初の民間企業による先端科学実験教室を開始。中高生に最先端科学を伝える取組みとしての「出前実験教室」を中心に200以上のプロジェクトを同時進行させる。2011年、店産店消の植物工場で「グッドデザイン賞2011ビジネスソリューション部門」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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