内容説明
なぜ、彼らは世界中で財を成せるのか。大物華僑のもとで修行した著者が門外不出の成功術を初公開!
目次
少し長いプロローグ―華僑の何がすごいのか
第1章 失敗という言葉のない「仕事の進め方」
第2章 すべてをビジネスに活かす「コミュニケーション術」
第3章 基本は人間関係!人脈作りと人づき合いの極意
第4章 大きく違う「お金」に対する考え方
第5章 非常識かつ合理的な「時間」の使いこなし方
著者等紹介
大城太[オオシロダイ]
複数の会社経営を行うかたわら、社団法人理事長、ベンチャー企業への投資を行っているビジネスオーナー。外資系保険会社、歯科用医療機器メーカーを経て独立するにあたり、華僑社会で知らない者はいないと言われる大物華僑に師事。不良債権の回収や、リヤカーでの物売り等の過酷な修行を積み、日本人で唯一の弟子として「門外不出」の成功術を直伝される。独立後、社長1人アルバイト1人の医療機器販売会社を設立し、初年度より年商1億円を稼ぎ出す。現在は「華僑の教え」を受けた第一人者として、一生お金に困らない思考と行動法則を体系化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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黒頭巾ちゃん
31
月収5千万の方の推奨本ですo(^o^)oお金儲けするための“投資”の思考が参考になります。投資の原則は、「人のため」に使う。いかに人脈がお金をもたらすかを理解し実践しています。“おごる”“知人の店から買う”などです。他にも「昼寝をする」「頑張らない」「自分に合ったやり方をする」など、日本の精神論や西洋成功哲学とは対極になるような考えが自分を楽にしてくれます。コミュニケーションでは「目でなく口をみる」と今からでもできることもありますよ(^_-)-☆意外だったのが「お願い営業」。理由は、読んで確認下さい。2013/12/19
おおたん
15
登録してないが再読本。華僑のノウハウを知りたくなって、本を読み始めた頃の本。再読するまでに実行したことは◆一番重要なのはスピード◆自分を引き上げてくれる人、チャンスを与えてくれる人を最優先にすること◆できないという役割があること、を意識して続けていることに気づきました。知識の蓄積として読んでおいていいと思います。◆考える人、実行する人、お金を出す人◆致命傷だけは負うな◆砂漠で水を売る◆三大欲求の中で「食欲」が他人と共有できる◆相手に先に得をさせる◆お金を使うなら人脈にづくりに繋げる2023/10/25
ひろ☆
10
華僑の人たちの考え方。「スケジュールは常に空けておく」「ペットは好きでなくても飼う」など、その理由になるほどと。2013/12/21
かけだし不動産投資家
6
華僑の思考法則って「一人で成功するんやなく、周りも巻き込んで幸せになる」ことやな。2024/11/05
ササキマコト
6
良く言えば「したたか」、悪く言えば「小狡い」考えが多いように感じました。生き馬の目を抜くビジネス界で成功するためには必要な考え方かもしれませんが、私は受け入れにくかったです。もうちょっとまったり生きたいなぁ(--)他を蹴落としてでも絶対に成功してやる!と野心に満ちあふれている人が読めば、モチベーションを上げられそうです。どちらかと言えば草食系の人は、他の本を読んだ方が良いと思います。2015/04/03