3年後、残る人あぶれる人

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784534051066
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0030

内容説明

企業内の「余っている人」(雇用保蔵率)は12人に1人、年収300万円以下が40%、世界では7500万人の若者が職を求めている―。普通のサラリーマンでは、職が危うくなる時代、自分ならではの「強味」で生き抜くために、すぐできることを伝授(強味をデザインする「強味シート」つき)。

目次

序章 なぜ、「強味」が必要なのか―ハイパーコネクティッドな社会で生き残るために
第1章 あなたの「本質的」な強味を発見する―「強味の補助シート」を活用しよう
第2章 あなたの「実戦的」な強味を見つける―「強味シート」で構想・役割・強味の部品を整理しよう
第3章 3年後「ありたい自分」になるために欲しい強味は何か―専門性・外交力・リーダーシップを磨け
第4章 習慣で自分を最大限活かす強味を今から作る―今の強味×欲しい強味。一石二鳥の強味戦略
第5章 長期戦略で「自分」を進化させる―23歳から48歳までに、あなたが身につけるべきこと

著者等紹介

キャメル・ヤマモト[キャメルヤマモト]
デロイトトーマツコンサルティング、グローバルマネジメントインスティテュート(GMI)ディレクター。ビジネス・ブレークスルー大学教授。東京大学法学部卒。元オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ・シニアアソシエイトメンバー。青山学院大学大学院修士。外務省、外資系コンサルティング企業を経て現職。組織・人材面で日本企業のグローバル化を支援するコンサルティングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岩崎 堅悟

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競争が激化する社会で生き残るために、必要とされる「自分の強み」を作る方法について記した書物。著者は「『ユニークな強み』を活かして『つなぐ力』を発揮する人材が活躍する時代であり、その典型例は『一芸に秀でたオタク』&『構想実現に向けて様々な人を組み合わせていくプロデューサー』型の人材だ」と指摘している。一見両極端の人材像も、「様々な強み・専門性を連結するネットワークに自分が入り、そこでリーダーシップを発揮することで、初めて価値を出せる」共通点があるとの指摘に納得。「自分の強み」について、改めて考えさせられた。2013/10/13

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