内容説明
４０代・５０代は能力も経験もあるけれど…年齢制限で応募先がない、書類が通らない、年収が下がるので活動の途中であきらめてしまう。そんな悩みを一気に解決する方法を教えます。
目次
第１章 なぜ４０代・５０代の転職はうまくいかないのか？
第２章 ４０代・５０代は求人情報をこうして入手する
第３章 ４０代・５０代のための「条件破壊応募」術
第４章 ４０代・５０代のための「応募書類」作成術
第５章 ４０代・５０代のための「自己ＰＲ文」作成術
第６章 ４０代・５０代のための面接突破術
第７章 ４０代・５０代が内定後にやるべきこと
第８章 ４０代・５０代から始める転職計画
著者等紹介
佐々木一美［ササキカズヨシ］
１９６３年生まれ。大手建設会社の教育事業部長、教育事業会社の進路指導部長などを経て、２００１年に転職コンサルティングを手がける「ベルコリンズ研究所」を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケニオミ
11
転職で最もためになった本を一冊挙げるとすると、文句なく本書です。企業が求めるとおりに履歴書や職務経歴書を送っていたら、年齢ではねられる。そのため、書類にひと工夫、ふた工夫して、採用の権限のある人まで届く内容にする。実践したところ、面接を受けられる機会が増えたように思います。転職を考えている４０代、５０代のお父さんにぜひ薦めたい一冊です。2015/11/11
mari
9
何気な～く手にとった本なのに予想を超えての素晴らし本！目からウロコがパラパラと。条件破壊応募にはビックリ！そうか～そうなのね、これらのことって転職を考えられてるみなさんは当然の知識なのでしょうか。以前、私の担当であった、チョー上から目線のキャリアカウンセラーよ、これを読めー！（と個人的な愚痴です）2013/07/15
しんま
6
本気で転職したいと思って活動していましたが、甘かったです。もう少しとのところまでいけた会社がありましたが、本書を読んでいなかったため間違えた箇所にも気付きました。年齢的に不利であるのでちゃんと考え熱意と努力が必要ですが、工夫が自己中心的であれば企業側も検討しにくい、相手の立場を考えるとは簡単なようでなかなか出来ない。マニュアル的でなく本質的なところも伝えて頂きありがたいと思いました。サラリーマンをしている限り安泰がない時代なので転職を考えていない人も読んでおくべきだと思いました。2016/09/07
naka-m
6
なりふり構わない転職のノウハウという感じ。確かにそのくらいの心構えが必要ということだろうけど、書類応募などはスパムメールのようなやり口、面接の駆け引きも大風呂敷な感じであまり好みではなかった。2015/07/10
Hira S
4
タイトルで選んだが個人的にはイマイチ。応募資料を週20社以上、郵送で送りつける！といった内容。「内定を得る」という結果には特化している。一度転職した身としては、ライザップのように短期で結果を得ることより、その後が大切だと思う。逆説的だが再度この本を開かなくて良いよう、日々考え行動し成長しないとダメだ、と啓発してくれる。2021/03/18
