ランチェスター戦略「小さなNo.1」企業―45社の成功事例をリアルに分析!

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534050670
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0034

内容説明

小さくても勝てる。8つの突破口で危機脱出。「不」の発見、雑魚は磯辺で、接近戦で勝つ、キャラ立ち、サバンナの掟、自ら変わる、戦略とは捨てること、伝道師経営。集中×差別化=No.1。

目次

第1部 「集中×差別化=No.1」七社の事例分析(世界一の品質以外は目指さない医療機器メーカー―マニー株式会社;缶ビール一本でも無料で届けることで東京最大の酒屋となる―株式会社カクヤス;地域No.1戦略で高収益となったリフォーム会社―有限会社アサダ建設 ほか)
第2部 「何に集中し、どのように差別化し、No.1を目指すのか」三八社の事例分析(「不」を発見する;雑魚は磯辺で;戦略とは捨てること ほか)
第3部 競争戦略のバイブル「ランチェスター戦略」その基本理論(ランチェスター法則と弱者の戦略、強者の戦略;クープマンモデルと市場シェアの科学;ランチェスター戦略三つの“結論”)

著者等紹介

福永雅文[フクナガマサフミ]
ランチェスター戦略コンサルタント。1963年広島県生まれ。関西大学社会学部卒。戦国マーケティング株式会社代表取締役、NPOランチェスター協会常務理事・研修部長、ランチェスター戦略学会常任幹事。企業の営業戦略づくりを指導するとともに、全国各地で企業研修、講演を行う。歴史研究をライフワークとし、「歴史に学ぶ戦略経営」がもう一つの講演・執筆のテーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akitoshi Maekawa

2
ランチェスター戦略の結論を3つにしぼり、それを数式化したのが「集中×差別化=No.1」。本書ではその式に従い、45社の成功事例を分析。分析の深さはやや物足りないものの、理論が腹に落ちるという意味で良書。自分が事業を起こすときは絶対にこの理論を貫徹しようと決めているので、勉強になりました。2014/02/04

芸術家くーまん843

2
『ランチェスター戦略「小さなNo.1」企業』福永雅文・著 日本実業出版社ランチェスター戦略を専門とする経営コンサルタントであり、NPOランチェスター協会常務理事、ランチェスター戦略学会常任幹事も兼務する著者が「小さなNo.1」企業45社のケーススタディをまとめた一冊。ランチェスター戦略とは、もともとはイギリス人の航空工学の研究者F・W・ランチェスターが第一次世界大戦の時に提唱した戦闘の法則で、その後、コロンビア大学の数学教授B・O・クープマンらが応用し、戦争の法則として発展させたもの。日本では、社会統計学2013/05/04

kabeo

1
紹介されたどの会社も戦略をもって取り組み利益をあげています。どんな業種でもやり方、考え方で利益を出せる。希望が持てました。でもその戦略で本当にいいのか、成果が出るまでの苦労も半端じゃないだろうと察します。2018/05/15

KARA

0
"難有りは有難い" その通りだと思った。どんな企業も困難を前にして諦めず、新たな一歩を踏み出したから今日がある。困難をチャンスにかえて進んでいきたい。2020/12/21

Toshiya TSURU

0
“「どんな仕事が儲かるか、儲からないかよりも、どんな仕事でも適したやり方をすれば存続できるし、適しないやり方を、すれば存続できない」”2018/01/10

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