内容説明
ＰＣとインターネットがあれば、電子書籍の出版は１円もかからない。必要なのは、ちょっとした知識と情熱。原稿の書き方から、電子書籍データの作り方、サイトでの販売方法まで、その「知識」をすべて伝え、Ｋｉｎｄｌｅで電子書籍を出版するために必要な「考え方」「知恵」まで身につく。
目次
セルフパブリッシングの時代がきた！
キンドルダイレクトパブリッシングとは？
セルフパブリッシングで成功する秘訣
実際に本を作ろう！電子書籍の基礎
ＫＤＰでの出版手続きの流れを知ろう
販促法（アマゾンでのベストセラーの仕掛け；出版後のベストセラーの仕掛け）
米国源泉税免除の手続きガイド
著者等紹介
小泉俊昭［コイズミトシアキ］
東京都出身。数々の雑誌編集長を歴任の後、渡米。１９９８年メタマックスメディア副社長（カリフォルニア州マウンテンビュー）。帰国後、ロバート・キヨサキの投資教育用教材「キャッシュフロー１０１」の日本語版権利取得と商品化を行う。日本ファイナンシャルアカデミー株式会社の立ち上げに関わり、２００５年同社取締役副社長。２０１０年１０月、株式会社ソーシャルメディア・インテリジェンスを設立。同社代表となる。Ｋｉｎｄｌｅで作家や著者を目指す人のための互助会的な会、「セルフパブリッシング助け合いクラブ」を主宰している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
Kindleによって、本を出版することは非常に簡単になった。物理的な紙を介さずにデータだけを渡せばよいため、在庫を持たなくてもすむ。そのため、ニッチな情報であっても出版して手にとってもらうことも可能である。2013/05/21
wang
2
電子書籍の出版を個人でやるためのハウトゥ本。Kindleにターゲットを絞ることで執筆だけでなくファイルの編集方法や出版の手順さらに売上を向上させるための方法などまでかなり具体的に記述されている。実際にやろうという人がそのまま使える技術なので役立つ内容。著者の実体験での売上変動などの話もあるのがいい。執筆にはジジルを使うので高価なソフトを買わなくていいし機種問わず使える内容。2014/11/27
fyosi
1
何を書けばよいか、どう書けばよいか、を知りたいなら、別の本を読むようにするべきだな。まあ、KDPがどういうものか、ざっと、わかりました2013/05/30
