内容説明
お店の経営に必要な「数字」は+-×÷だけでわかる。本当に大事な数字だけに絞って、その読み方・出し方・活かし方をビジュアルにわかりやすく解説。
目次
序章 数字を押さえて、もうかるお店をつくろう
第1章 もうけの仕組みを知り、もうかる体質になる
第2章 数字を上手に使って売上を増やす
第3章 品揃えと価格設定で粗利益を増やす
第4章 商品管理を徹底して粗利益を増やす
第5章 経費をコントロールして営業利益を増やす
第6章 売上目標・売上計画を考えよう
著者等紹介
山田公一[ヤマダコウイチ]
株式会社船井総合研究所、経営コンサルタント。大手化粧品会社で11年にわたり営業、販売スタッフ及び小売店指導に従事。2001年船井総研入社後、“業績向上研修”“現場レベルの目標管理研修”などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
11
1月14日、経営と投資つまりお金に関する本を12冊衝動買いした。そのはじめに手に取ったのは、もっとも勉強にならなさそうな本だから。分かっているはずの内容こそ、見落としがあってはいけない。この分野は独学だしね。 従来というには少し古い、キャッシュフローを考えていない決算書の書き方・読み方が解説されている。用語のなかに算出方法を微妙に間違えていたものがあることを発見したのも想定通り、どんぶり勘定の経営者に渡しても「これが分かって何の意味がある、これだから書籍は役に立たない」とバカにされる内容なのも想定通り。2014/01/17
亜武羅破無
2
やさしくわかるお店の数字感想 求める結果から逆算して計画を立てることの重要性を説く本だった。 最初は簿記の基礎から始まり、お店の数字の構成や算出方法、それらを元にした計画の立て方等が書いてある。 計画は具体的な程良いものだから数字というこれ以上無い具体的なものでそれが出来ればとても良い。 「やさしくわかる」だけあって出てくる数字は簡潔で種類も少ないので数字が苦手な人でも読める。 客単価、値引き、差別化など今までのお店の数字のふわっとした理解が大分具体的になったように感じる。2019/03/08
mizk
1
◯売上、利益、在庫などなど、数字をどう計算したらいいかの参考になった。2022/11/19
久保田悦史
1
売上や利益の中身がわかりやすく、すごく勉強になりました。出店してからしばらくして読みましたが、できれば出店前に読みたかったくらい素晴らしく理解しやすい内容でした。2021/11/21
He
1
私は会計について、簿記3級程度の知識しかないのですが、この本ではおそらく簿記の知識がなくても会計についてわかりやすく理解できる本なのではないかなと思います。 いい本でした。2014/04/09