価格の心理学―なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

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価格の心理学―なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 304,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534050427
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

「購買心理学」と「行動経済学」の観点からアプローチする、新しい価格戦略の教科書。お客は売り場で何をどう認識して購買を決定するのか、その決定はいかに「不合理」か。顧客心理を読み解き、「買い」へと誘導する価格設定の技法。

目次

ポジショニングと価格設定―どこで、何と比較させるかで価格は変わる
原価に基づく試算―「適正価格」ではなく、「最低価格」を把握する
顧客心理の読み方―価格の差別化で顧客の「欲しい」を引き出す
マーケットのセグメンテーション―顧客の決定はじつに「不合理」
バイアスとの戦いと公平さの追求―マーケットには価格の「壁」が潜む
記憶と期待―新商品の価格設定をリフレーミングする
アンカリング効果―価格比較の心理を操作する
マーケットでの競争戦略―値引き競争を避けるベストプライスの見つけ方
おとり戦略―非対称の優位性「ボーラーハット理論」を利用する
代金の後払い―支払いがずっと後ならサイフのひもはゆるむ〔ほか〕

著者等紹介

コールドウェル,リー[コールドウェル,リー][Caldwell,Leigh]
価格リサーチの専門家。認知・行動経済学者。数学者。18歳で数学の学位を首席で取る。1994年、価格リサーチのコンサルタント会社Inonを設立。行動経済学と心理学をベースに最適な価格を解析する。価格コンサルティングに従事するかたわら、ビジネス解説者としてBBC Newsを含む多数のメディアに頻繁に出演する

武田玲子[タケダレイコ]
慶應義塾大学商学部卒。鉄道および食品大手で長年にわたり広報・IR業務を経験後、翻訳に携わる。主にビジネス、マネジメント分野の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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