内容説明
小さな決断が、人生を大きく変える。就職、転職、留学、恋愛、結婚…どんな局面でも使える「後悔ゼロ」の決める技術。
目次
第1章 決断の持つ力1―「決断力」がつけばあなたの人生は一変する
第2章 決断力診断―今の決断力レベルを知ろう
第3章 「決断筋」トレーニング1―「決断メタボ」体質を鍛え直そう
第4章 「決断筋」トレーニング2―「決断恐怖症」を克服しよう
第5章 決断ゴール力―「ゴール」を明確にしてよりよい決断をする
第6章 ココロの決断力―ワクワクを感じながら決める習慣をつける
第7章 アタマの決断力―正しい「決断プロセス」を身につける
第8章 決断させ力―相手を真剣に思うからこそ人は動く
第9章 決断継続力―せっかくの決断を3日坊主で終わらせない方法
最終章 決断の持つ力2―今日から幸せな人生を送ると決断しよう
著者等紹介
徳谷智史[トクヤサトシ]
1982年生まれ。エッグフォワード株式会社代表取締役。ビジネス領域×実践心理学を融合させた、「決断支援」のプロフェッショナル。京都大学経済学部卒業後、大手戦略系コンサルティングファームにて、企業・公的機関へのコンサルティングを通し、国内外約100社の経営の決断を支援。その後、最年少での海外オフィス代表経験を経て、独立・起業。エッグフォワード株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mami Arakane
1
とくやさんの本。なんだかエネルギーにあふれていて、言葉が力強い。 たしかに、何か行動をする前には、意識するともせざるとも、決断があるわけで、その決断をより意識的にしていくことが大切なのかなと。個人的には、決断するためのモチベーション?がどう形成されていくのか、形成のされかたに興味がある。2013/02/21
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0
決断力のある人となるべく過ごす、というのは説得力ある。自分の軸を持たないと、その人の意識の高さに流されそうになるかもしれないが...2017/03/02
k.t
0
「否定されることも1つのプロセス」という一文に勇気付けられ、決断→行動→継続→結果を意識して、継続的に努力していこうと思った。2015/01/29
カラクリ旅人(たびと)
0
ヤル気が起きても決められない自分が嫌なのでこの本を手にしました。本書では5つの決断を妨げる障害が上げられていて、私はその内3つも障害をもっていました。決断する時、もし間違っていたら、もし失敗してしまったらどうしよう。そんな不安や恐怖を乗り越えるための一つの考え方として、「失敗なんてただの成功に至るプロセスなんだよ」がありました。成功という結果を得るためには失敗という過程を辿らなければならない。しかし、活動の結果はともかく、その時の評価による恐怖は本当に消せるのだろうか。怒られるとか、煙たがられるとかは?2014/01/09
レーモン
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選択力といった方が分かりやすい気がします。決めるためには選択がなくてはならない。選択がなければ進む道は一つだけなのですから。つまり、選択を見つける力を身につけなくてはならない。決断することはワクワクすることだなと思うからこそ、そう思うのです。しっかし、最近はワクワクという言葉が躍ってるよね♪流行しているのかなぁ?2013/05/04