内容説明
指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護、複合型サービス、介護職員等による喀痰吸引、介護職員処遇改善加算、地域区分の見直し…業務内容はもちろん、指定事業者になるための申請のしかた、申請書類の書きかたなど、実務手続きを詳解した決定版。平成24年4月からの改正介護保険法に完全対応。
目次
第1章 介護サービスの経営常識(はじまる団塊世代の大量介護―2015年と2025年問題;問われるべき介護事業所の経営力格差 ほか)第2章 介護保険事業の基礎知識(介護保険はどんなしくみになっている?;介護サービスを利用するまでの流れ ほか)
第3章 どうなった制度改正後の介護保険(平成24年度改正の概要;定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業の導入 ほか)
第4章 介護に関連する資格(介護に関連する資格1 介護支援専門員(ケアマネジャー)
今後の介護職員の資格制度―初任者研修・実務者研修 ほか)
第5章 サービス別申請手続きの実際(指定申請に関する留意点と用語解説;定期巡回・随時対応型訪問介護看護 ほか)
著者等紹介
大内俊一[オオウチシュンイチ]
1951年生まれ。法政大学大学院経済学専攻博士課程修了、日本社会事業大学研究科修了。80年代に全国社会福祉協議会でホームヘルパーに関する調査などに従事。その後、経済産業大臣登録中小企業診断士として経営コンサルタントに転身。全国で経営改善の実績をあげる。介護保険スタート前から介護ビジネスの社会的重要性に着目。福祉とビジネスの両方の現場を知るまれな論客として、講演活動や執筆を通じて介護ビジネスへの積極的な参入を呼びかけ、多くの企業を成功に導いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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