内容説明
作業者の工数や多大なコストをかけずに不良撲滅。トヨタ流「QAネットワーク」で鉄壁の品質管理。業種を問わず使える72例。
目次
第1部 ポカヨケ導入のステップ(「ポカヨケ」とはどのようなものか―作業を間違えないように施された工夫のこと;すぐさまポカヨケを導入してよいか―工場が雑然としていたら整理・整頓から始める;整理・整頓が済んだらポカヨケを導入してよいのか―生産体制が未整備のうちは導入してはいけない;機種別配置・ロット生産の弊害とは―トヨタ生産方式以前の段階でポカヨケ設置はダメ ほか)
第2部 ポカヨケ実践事例(発生防止;流出防止;工数低減;安全対策)
著者等紹介
青木幹晴[アオキミキハル]
1955年、愛知県豊橋市生まれ。78年、早稲田大学商学部卒業。トヨタ自動車工業に入社以来、人事部、経理部、財務部などの本社機能をへて、現場の本社工場・原価グループ(鍛造工場能率・製造予算管理、たな卸し本社工場事務局)、本社工場・生産管理室(車体塗装・組立工場生産管理)、米州事業部(海外生産車の原価企画)、田原工場・原価グループ(成形工場能率・製造予算管理)、田原工場・生産管理室(エンジン・鋳造工場生産管理)などを経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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