内容説明
ランチェスター戦略の使い方が具体的な事例でわかる。
目次
第1部 ナンバーワン戦略(すべてにおいて優位になれるナンバーワン主義;「弱者・弱点優先攻撃」の進め方;地元・地盤強化の原則;「ナンバーワンテイク」でトップ企業になる;「ロストゼロ」でランチェスター戦略の弱みを克服する)
第2部 弱者の戦略(弱者・強者ともに活用できる「差別化戦略」;市場の細分化と力の集中を実現する「重点化」;身の丈に合った戦いにもち込む「局地戦」;相手が1社のときに効果が高い「一騎打ち」;強者の強みを打ち消せる「接近戦、陽動作戦」)
第3部 1つ上のランチェスター戦略の活用法(営業担当者の攻撃力を格段に高めるテクニック;“強者”の戦略;ランチェスター戦略を徹底的に活用するためのポイント)
著者等紹介
矢野新一[ヤノシンイチ]
ナンバーワン戦略研究所所長。1949年東京生まれ。神奈川県立横浜平沼高校卒、専修大学経営学部(コンピュータ経営管理)卒業後、市場調査会社、ファーストフード業界を経て、ランチェスターシステムズに入社。チーフコンサルタントとして活躍後、1985年にランチェスター戦略研究所、1990年にはナンバーワン戦略研究所を設立。マーケティング販売戦略の第一人者として東奔西走中。とくに地域戦略やランチェスター戦略に関しての理論や指導に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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