出版社内容情報
語り口調のセミナー形式とイラスト図解で、とにかく大事なポイントを解説。確実に身につく一冊。
■何度勉強しても身につかなかった人へ
初めて決算書の読み方を知りたいと思った人、
これまで何度も解説書を読んだけど結局よくわからなかった人──
本書は、そんな人たちに「まず! これだけは知っていてほしい」ザックリとした
決算書の読み方のポイントを教えます。
■数式なしで、会社数字の「勘どころ」が身につく
「貸借対照表の右側は支払いスピード順で、左側は換金性順で並んでいる」
「右側に『金』(きん)は入らない」
「貸借対照表と損益計算書の利益のつながり」
など、見るべきところを、シンプルな図にして解説。数式はほとんどありません。
■直観的なイメージでポイントのみわかる!
決算書の読み方が身につかないのは、各所にちらばる細かい用語や数字にとらわれて、
実際に見るべきポイントがわかっていないから。
本書は、用語や数式の説明は最小限に抑え、
イラスト図解とイメージ図を使った解説で、まず大事なところを押さえます。
■語り口調のセミナー形式だからやさしい!
解説は、セミナー形式の語り口調。
やさしく読めるのに、決算書で一番大事なところと数字の見方が、
確実に身につく一冊です。
【著者紹介】
1969年生まれ。関西大学卒。大阪の会計事務所勤務を経て税理士資格を取得。その後、通信機器の法人営業、上場企業の経理マンとして有価証券報告書等の作成に携わる。社内講習で簿記の講師を務めたさい、会計初心者向けのオリジナル講義を開発。その後独立し、現在は「どんぶり勘定推奨コンサルタント」。中小企業の社長向けにザックリとした決算書、試算表の読み方をアドバイ スしている。
感想・レビュー
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ななころび
wata
tfukada
Toshi@読書垢
masa