出版社内容情報
「７日間」で合格できるように、膨大な試験範囲を凝縮。合格に近づく演習問題（４回分）付き。
◎証券マン、銀行員に必須の資格！
証券会社や銀行などに勤める人にとって必須の資格が「証券外務員」です。試験に合格し、証券外務員として登録をしなければ、証券に関する営業活動を行なうことができません。一種の場合、「信用」「先物」「オプション」「特定店頭デリバティブ」など、扱える業務が増えて、試験もむずかしくなります。
◎「７日間」で合格するための知識を凝縮！
本書は、「７日間」という最短のスピードで合格を目指せるように、膨大な試験範囲の中から「必ず出る問題」に絞り、類書よりも解説をぐんと凝縮したわかりやすいテキストです。ふだん日常の業務に追われながらでも、無理なく効率よく学習できます。
◎演習問題（模擬テスト）を４回分収録！
本書の特徴として、図解と文章によるポイント解説、間違えやすい問題（ひっかけ問題）例など、覚えておかなければならない知識だけを、ひと目でわかるように工夫しています。７日目は演習問題（模擬テスト）で、類書一の問題量（４回分）を収録しています。問題に数多く慣れておくことで、確実に合格に近づけます。
【著者紹介】
1941年生まれ。証券会社で支店長、投信部長などを歴任し、98年に退職。現在、証券カウンセラーとして活動。放送大学非常勤講師。１級ファイナンシャル・プランニング技能士（CFP）、日本FP学会会員。証券外務員一種、内部管理者資格を保有。著書に『ETF（上場投資信託）の授業』（中経出版）ほか、株式・証券に関する著書多数。常磐、桜美林などの大学の資格講座で、実際に試験対策を教えており、銀行内定者、金融機関に就職希望の大学生が数多く受講している。
内容説明
必ず出る問題、配点の高い問題を完全マスター。過去の出題傾向を徹底的に網羅。重要項目を図解解説で楽々暗記。直前の仕上げは問題演習で万全。模擬試験４回分を収録。
目次
金融商品取引法
株式会社法概論
協会定款・諸規則
投資信託および投資法人に関する法律
経済・金融・財政の常識
取引所定款・諸規則
証券税制
株式業務
オプション取引
債券業務
先物取引
財務諸表と企業分析
投資信託および投資法人に関する業務
特定店頭デリバティブ取引等
セールス業務
著者等紹介
石森久雄［イシモリヒサオ］
１９４１年生まれ。証券会社で支店長、投資信託部長などを歴任。９８年に退職。現在、証券カウンセラーとして活動。放送大学非常勤講師。１級ファイナンシャル・プランニング技能士（ＣＦＰ）、日本ＦＰ学会会員。確定拠出年金教育・普及協会（ＤＣ協会）専門委員、ＤＣアドバイザー。証券外務員一種、内部管理責任者資格を保有。講師として、学習院大学、常磐大学などのエクステンションセンターで証券外務員資格対策講座を行っている。２０１０年、金融庁・日本銀行より「平成２１年度金融知識普及功績者表彰」を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
