「しきる」技術―誰にでもできる超実践リーダーシップ

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「しきる」技術―誰にでもできる超実践リーダーシップ

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534048240
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0030

内容説明

多数の人員とチームをまとめ、ITシステムの開発を成功に導くプロジェクトマネージャ。「しきる技術」は、一流のプロマネである著者が現場で実践するコーチングやファシリテーション、マネジメントの技術を、どんなチームでも使える形でわかりやすく体系化したものである。

目次

第1章 「しきる」とはどういうことか
第2章 「しきる」ためにはゴールにこだわる
第3章 気弱でも身につけられる「しきる」マインド
第4章 決定も行動もスピードが大切
第5章 フェアな精神で会議をしきる
第6章 ゴールまでのシナリオとリスクを想定する
第7章 メンバーを巻き込むコミュニケーション力

著者等紹介

克元亮[カツモトリョウ]
1965年東京都生まれ、福岡県育ち。プロジェクトマネージャ、ITコンサルタント。大学を卒業後、中小のソフトハウスに就職。入社2年目にチームリーダーを務めて苦い経験をする。その後、「プロジェクトマネジメント」や「コーチング」「ファシリテーション」を活用して独自にリーダーシップを高め、大手IT企業に転職。数名から100名程度のITコンサルティングやシステム構築プロジェクトでマネジメントに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しのだ

4
一緒に仕事をしたくないと思われるのは「能力があるけど魅力がない人」まだ「能力がないけど魅力がある人」の方が人気。魅力があれば他の人の協力を得ることができる。コミュニケーション力って大事。メンバーと同じ仕事をあえてやる、メンバーにチェックしてもらう。一体感を得ることができる。日常業務にも目的と目標を設定してプロジェクト化していく。 このプロジェクトが成功したら転職できるくらいのスキルをつけよう!は面白い。確かにそれくらい言ってくれた方がモチベーションになる。2022/10/26

シンゴ

1
メンバーの裏の目的を膨らませる。もめるなら早くもめる。価値観が違うのだから揉め事はぜったいにある。会議や話し合いは平等が原則。チームで仕事をする時、多様な考えにいかに対応するかが大事。「接近戦」で相手との関係が改善する。コミュニケーションの量を増やす工夫を考える。2016/01/21

大吉

1
リーダーとして構えすぎない姿勢が学べた。非常に参考になった2012/01/29

Meistersinger

1
「非スーパースター型」のリーダーのあり方を説明したもので、非常に役に立つツール集といった感じ。「自分は知らない」とちゃんと言えるというのが非常に大事なんだが、コンサルタント業界だと自社内ですら、それができないとこが多い。2011/07/12

choline1001

1
指示型リーダーシップではなく、支援型リーダーシップというものもあることを再確認。プロジェクトを進めていくうえで、ゴール(目的と目標)を共有するだけでなく、「裏の目的」も共有することが大事という話に素直に「なるほど!」と思った。少しずつリーダーなどを任されてきた人がこの本の内容を実践しながら学んでいくのが良いのだろう。2011/06/06

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