内容説明
朝から晩までの出来事・感じたことを日記で表現する方法やすぐに使える文例を紹介。辞書には載っていない最近の造語も、日本古来の風情ある単語も、伝わる中国語へ変換するコツを解説します。
目次
第1章 日記を楽しく書くために!
第2章 日本語を中国語にするコツ
第3章 朝の準備
第4章 会社での一日
第5章 学校での一日
第6章 アフター5のできごと
第7章 休日のできごと
著者等紹介
樋口千夏[ヒグチチナツ]
東京生まれ。大学卒業後、北京大学に語学留学。その後、北京や河北省北戴河にて就業。五つ星ホテル北京貴賓楼飯店に唯一の日本人スタッフとして勤務する。現在は、日本で翻訳者・日本語教師・国語教師として活躍中。通訳案内士、国際中医薬師免許所持
秦燕[チンイエン]
中国大連外国語学院卒業後、来日。お茶の水女子大学博士課程中退。明治大学、早稲田大学高等学院の講師を経て、現在は日中学院、通訳者・翻訳者の養成学校ISSなどで中国語講師として就業中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaoriction@本読み&感想 復活の途上
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仕事が忙しくて「禿げそう」とか、駆け込み婚や合コン、バイト先でのリアルな状況。例文がイマドキで可笑しく楽しい。即戦的、実践的、現実的。母へのプレゼントを「老後に使う」と言われ「今まさに老後でしょ。自覚が足りない」とか、糖尿病の部長にコーヒーを頼まれ「イラっとした」とか。食事のレシピもあり。書く、読むチカラをつける気力を得るにはこうでなくちゃ。堅苦しい漢字の中国語参考書やテキストにはない楽しさで、だけど、キチンと基本は押さえている。日々の暮らしを全部言えて書けたら楽しいだろうな。さあ、加油〜(がんばろう〜)2015/11/12
つかとし
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語学の習得方法としてミニ日記を取り上げたのは良いと思いますが、入門編であれば、もう少し広く浅くがいいかも。2020/06/28