内容説明
「つい」「ぱなし」「ほっ」…の「真逆の行動」をひとつ続けることで、気持ちのいい空間がいつのまにか広がります。
目次
第1章 なぜ、いつのまにか散らかるのか?
第2章 「つい、してしまう」を意識して、“散らかり”の第一歩を防ぐ!
第3章 「~しっぱなし」は、すぐやる動線で解消!
第4章 「ほっとした瞬間」にこそ、「片づけの仕組み」をつくっておく
第5章 たったひとつ行動を変えれば、「片づいた場所」は広がる!
第6章 今日から「真逆の行動」を始めよう!
付録
著者等紹介
小松易[コマツヤスシ]
日本初の「かたづけ士」。1969年生まれ。株式会社フジタ退社後の2005年9月、片づけが苦手な人向けに、片づけカウンセリング「スッキリ・ラボ」を東京・銀座で開業。個人や企業向けにコンサルティング、セミナーなどを行う。「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min.」「めざせ!会社の星」(NHK)など、テレビ出演、雑誌登場多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
33
図書館本。読んでいて今度こそ”できる”と思いました。”片付けは「終わり」ではなく、未来のための準備です。”よしやるぞと鼓舞する言葉に溢れています。”片付けは全てのうごきにある。”よしやろう。2017/08/23
鈴
25
バタバタしてるとつい「とりあえず」と物を置いてしまう。それが散らかりに繋がるので、置場所を決めてそこに置く習慣を身につける。それは21日続けたら習慣化するとのこと。うん、それはわかる。わかるんだけど、例えば「食べたらすぐに食器を下げるようにしたら、洗い物までできるようになった」との例があったが、結局片付けられない人って、一度座ったら腰が上がらないズボラさんだから、食べてすぐに食器下げるだけでも重大なんだよな。それが簡単にできる人は片付け上手だと思うし。2011/09/20
pocco@灯れ松明の火
21
「靴をそろえてあがれ」と指差される私>>玄関開けると意識は居間へ。居間で物を片付けると意識はベランダの洗濯物へ。取り込んでいると意識は炊飯器や冷蔵庫の中。気がつくと全部中途半端。ひとつひとつクリアすれば!片付けだって習慣にすれば!段々、綺麗になる。意識が飛ぶのは物が多すぎるせい。2012/12/06
あおい
15
片付け苦手です・・・。読んでて私のことですか?くらい思いあたる事が。どんな簡単なことでも毎日続けるのは意外と難しかったりする。でも21日間頑張ってみようかな。2015/02/05
bluemint
13
21日続ければたいていのことは習慣になる。自分をどうやって21日間続けさせるか様々な仕掛けが必要。帰宅してから、鍵・鞄・外出着・購入品などを、仕舞うまで、と言う理屈で空きスペースに置いてしまう。これを防ぐには、動線を考え玄関に鍵置き・クロゼットの前にはハンガーを用意するなど、「つい」を防ぐように工夫する。片付けは今日の終わりにするためのものではなく、明日のためにする、と言う言葉が胸に刺さった。靴を靴箱に、外出着はハンガーに、財布・定期・携帯電話は小さな籠に入れる習慣ができた。朝探し物をせず気持ちが良い。2018/02/06
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