ガンダムが教えてくれたこと

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ガンダムが教えてくれたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534048080
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0030

内容説明

ホワイトベースはアムロの「戦場」、ブライトは口うるさい「上司」です。地球連邦軍は「官僚組織」ゆえ、素人集団のホワイトベースを認めようとしません。ジオン公国軍は典型的な「同族会社」で、家族同士の対立で崩壊します。アムロはクルーの応援で勝てたのに対し、シャアは一匹狼…。そう、ガンダムの世界は、実は「組織論」として読み直せるのです。ガンダムに学ぶ、混迷の時代を勝ち抜くマネジメント術。

目次

1 アムロ:若手を即戦力に仕立てる秘策
2 ブライト:部下の長所を最大限に引き出す技術
3 クルーたち:最強のチームをまとめ上げる求心力
4 シャア:赤い彗星に学ぶ、英雄の失敗学
5 ジオン公国:組織を内側から崩壊させる落とし穴
6 ジオン公国軍:勝利を逃す「失速上司」の条件
7 赤い彗星:再び、煌めくために…

著者等紹介

鈴木博毅[スズキヒロキ]
1972年生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、マーケティングコンサルタント。MPS Consulting Company,Inc.代表。大学卒業後、貿易商社にてカナダ・豪州の資源輸入業務に従事。その後、国内営業系コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。独自の研究とデータ分析から、売上増加を求める企業への集客・戦略コンサルティング、営業部隊などの指導・研修を数多く手がける。顧問先には、オリコン顧客満足度ランキングでなみいる大企業を押さえて1位を獲得した企業や、業界内2~5位から国内シェアNo1を獲得するまでに成長した企業など、成功事例が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えっくん

33
★★★☆☆典型的な同族集団であるがゆえに内部対立により崩壊したジオン公国、徹底的に叱咤することでアムロを成長させたブライトの人材育成術など、ガンダム1年戦争を通し、太平洋戦争時の日本軍の敗戦事例を重ねながら、地球連邦軍・ジオン軍の両者の組織論を展開した本です。多少こじ付け感はありますが、ガンダムの名セリフをビジネスシーンに置き換えたパロディも笑えました。連邦軍に恐れられた赤い彗星のシャアが本書では低評価であるのは意外でした。「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」と愚痴られそうです。2019/05/13

太田青磁

22
ホワイトベースは新装開店の素人集団。負荷のかかる環境に自ら身を置き、逃げずに闘うことで急成長するアムロ。同族会社であるジオン公国に身を置き、過去の戦績を捨てられず墜ちていく赤い彗星シャア。クールでニヒルなシャアにシンパシーを感じるものの、余計なしがらみにとらわれず、合理的に部下を育成できるブライトの凄さに改めて気がつきました。シャアのモデルの一人が石原莞爾というのは意外な感じですが、天才肌の人は周囲がバカに見えてしまい、理解されにくいことで自分の成長の機会を逸しているとするとなんだか切ないですね。2012/06/11

大地

20
ガンダムを詳しく知らないので、ビジネス書として読了。現実に戦争に例えられている部分は、わかりやすく良かった。『赤い彗星のジレンマ』には陥らないよう気をつけたい。真新しい点はないが、実用的な部分も多いので、読んで損はないと思います。2014/08/24

R

19
ガンダムになぞらえた経済本というか、仕事の仕方、組織のあり方の本でした。正直、中途半端という印象というか、強引すぎるというか、目の付け所は悪くないけども、出オチっぽいというかそんな感想でした。ガンダムについてそれなりに思いがあると、解釈にそうじゃないだろうと思ってしまったり、なんというかな、この本が伝えたかったことが素直に読めないという残念な感じでありました。ガンダム知らない人が読むとよいのかもしれないなどと、そういう人は読まないと思いつつ考えさせられました。2014/12/27

たー

18
もっとオチャラケてるのかと思ったら、意外と(!?)真面目に論じていた。ガンダム好きなら息抜きに読んでみるのも良いかも。2011/10/08

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