出版社内容情報
「48の2乗=?」「1323÷63=?」「1780-392×4=?」……電卓なしだと面倒な計算が簡単にできる独自のテクニックが満載。類書にはない特徴として日常生活で役に立つ「概算力」を鍛える方法も紹介。あなたも「計算力の達人」になれる!
目次
序章 「計算力」を鍛えるコツ
第1章 「かけ算」「わり算」の基本
第2章 「たし算」「ひき算」の基本
第3章 「分数」「割合」の基本
第4章 「場合の数」「確率」の基本
第5章 概算力を鍛えよう
終章 計算まちがいを防ぐコツ
著者等紹介
鍵本聡[カギモトサトシ]
株式会社KSプロジェクト代表取締役。1966年、兵庫県西宮市生まれ。京都大学理学部、奈良先端大学情報科学研究科修了、工学修士。ローランド株式会社(電子楽器開発)、高校教員、予備校講師などを経て現在、関西学院大学、滋賀県立大学、コリア国際学園にてそれぞれ非常勤講師をしながら現職。研究対象は数学教育、情報教育、アニメーション、画像処理と幅広い。2000年に大学進学教室「がくえん理数進学教室」を開校。2009年には株式会社KSプロジェクトを設立し、数学や算数教育に関する書籍の執筆のほか、書籍の企画制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Shinchan
16
こんな計算の方法があるのかと色々と気づきが多く面白い本だと思いました。でも私にはここまで必要は無いかと。。。私には、この本を手に取るきっかけになった「マンガで読む 計算力を強くする」程度で十分かと思います。2017/11/20
Tadashi_N
13
電卓が使えない場合に非常に役立つ、並び替えと分割。2024/03/07
kosugi
5
インド式界隈は (自分の触れた範囲では) 原理の説明に乏しく応用範囲も限られていて「そんな都合のいいパターンそうそう出食わすかよw」という印象が否めなかったのだけど, こちらは暗算系に留まらず (表題の通り) 計算力全般に関して取り扱っていて良かった. 多少の暗記は必要にせよ, 困った時は地道に (a ± b)·(c ± d) で良いんだ!! (応用で何とかする) と確信できたのも良い. あと終章の「計算ミスを減らすために字を綺麗に書く」が何気に心に響いた. わかる.2013/12/26
Ayumi Yamashita
4
工夫って大事♪2014/01/23
車輪
3
良い本ですね。小学校の先生にも読んでもらいたいなあ。2011/12/10
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