内容説明
お手本と添削例を見比べて、うまくなるポイントがカンタンにつかめます!カルチャー教室で大人気の先生による6つのレッスン。
目次
1 「スケッチのきほん」のきほん
2 「まっすぐな線」を引く
3 「曲がった線」と「だ円」を描く
4 「質感」を線で描写する
5 「奥行き感」を上手に描く
6 ペンで描いたものに「塗り」をくわえる
著者等紹介
山田雅夫[ヤマダマサオ]
山田雅夫都市設計ネットワーク代表取締役。都市設計家、一級建築士、技術士。1951年、岐阜県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒。科学万博(1985年開催)の会場設計などを担当後、独立。東京臨海副都市開発、横浜みなとみらい21の開発構想案づくりなどに参画。日本建築学会情報システム技術本委員会委員、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を歴任。NHK文化センター青山教室、朝日カルチャーセンター新宿などでスケッチ講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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booklight
25
一気にはうまくならないけど、役に立つ。写真、悪い例、解説、お手本が見開きでわかりやすい。対象もかわいすぎず、即物すぎずでちょっとやる気になる。基本はまっすぐな線と楕円がきれいに描けるか。携帯電話のエッジをダブルラインが全然まっすぐ描けない。スプーンとかビンとか、まぁ描けない。でも、なるほど、線と楕円が大事なのがよくわかる。何度も描き直せばそれなりに見えてくる。全体のバランスのとり方とかは教えてくれない。でも省略の仕方とか、遠近法の分割の仕方とかは参考になる。そういう、細部の積み重ねで、うまくなるんだな。2020/09/13
tonpi
15
分かりやすいですね、簡単にかけそうだけど、なかなか描けないんだよね(^-^;2018/06/28
Te Quitor
7
時間つぶしに流し読み。自分の場合、今更1から基本を学び直そうとは思えない。でも、これから絵を描く技術を向上させたいと考えている方には良さそうな本だね。描く際にどんなことに気をつけるべきなのか、非常に分かり易い。没個性的な絵になってしまうかもしれないが、頭に描いたイメージ通りにペンを動かせることがスケッチの「土台」なんだよね。基本は練習。当たり前。2013/09/22
ジュリ
2
添削例があったわかりやすい。2020/11/18
残夏
2
これから練習する人にはいいですよね まっすぐな線が結構難しい2014/09/08