社長なら「財務3表」のここを見ろ!―“勘”に頼る前に知っておきたい会計の基本

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534047595
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C2034

内容説明

中小企業経営者のための“決算書の使い方”!銀行は事業計画書なんて見てくれない。業種が違っても300万社に共通する3つの活動とは?バランスシート、損益計算書、資金繰表のつながりとは?「昨年度比」からの計画はやめる。従業員の利益意識を高める数値管理法。―“儲け”に敏感な会社に変えるBS経営の極意。

目次

第1章 会計を知らない社長が会社をつぶす(会計は経理まかせ・税理士まかせじゃ損をする;数字で記録された決算書は経営者の「成績表」 ほか)
第2章 いまさら恥ずかしくて聞けない「会計の基本」(資金繰表は会社の「家計簿」;資金繰表と損益計算書(PL)はどう違う? ほか)
第3章 「3つの表のつながり」がわかれば会計の仕組みがわかる(3つの表はつながっている;資本金500万円で会社を設立する ほか)
第4章 優秀な経営者はBSの何を見ながら経営しているのか?(BS経営の前に大切にすべきこと;経営者の仕事は事業をマネジメントすること ほか)
第5章 BS計画を達成するために従業員の「利益意識」を高める(「損益分岐」を理解し従業員の利益感度を高める;利益意識を高めるために数値を細かく管理する ほか)

著者等紹介

國貞克則[クニサダカツノリ]
経営コンサルタント。1961年生まれ、83年東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事などを経て、96年米国ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。01年ボナ・ヴィータコーポレーションを設立し独立。中小企業の財務・人事・企画などをサポートし、経営者から“社長の右腕”として厚い信頼を集める。中小企業の社長に会計を理解してもらうための方法論として「財務3表一体理解法」を編み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aiminat

1
非常にいい本でした!著者は税理士ではなく、今まで簿記の勉強をしたこともなく会計の理解に苦労されたらしいですが、そんな著者だからこそこのようなわかりやすい本を書けるのだと思います。利益計算と資金繰りは全く別の計算が必要ですがなかなかしっくりこないもの。それに貸借対照表(B/S)を見る機会があまりない方も多いでしょう。この本の帯には「B/S経営の極意」とありまして、B/Sを見て経営することが非常に重要だと述べられています。じっくり読んでみるとためになること間違いなしの良書!2011/06/26

旅人

0
☆☆☆☆☆2015/05/24

huanghongyang

0
中小企業の社長向けに書かれた本だった。簿記を知らない人にもわかりやすい会計の本だった。2010/12/04

NBI

0
著者の本は3表一体理解法がベストセラーだが、こちらは中小企業向け。理解しやすい。 お金を集める→投資する→利益を上げるという企業活動を財務3表にどう表現されているかが理解できる。

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