内容説明
ステップごとのポイントが具体的にわかる。確実にIFRSを導入するためのノウハウが満載。
目次
IFRS導入以前に、最低限知っておくべき基礎知識
IFRS導入の影響と導入工程を把握する
調査・計画段階(0か月目―プロジェクトチームの立ち上げ;1か月目―各差異分析の立案と実施;4か月目―方針とスケジュールの作成)
計画実行段階(7か月目―会計方針の決定と文書化;10か月目―新業務の定義、システムの改修、規程の改訂;7~30か月目―トライアル実施と開始貸借対照表の作成)
IFRS体制構築後の運用監視段階
各業務・システム設計におけるポイント(販売業務、購買・生産業務、資産管理業務;財務管理業務、人事管理業務、決算業務)
著者等紹介
野口由美子[ノグチユミコ]
株式会社イージフ取締役、公認会計士。国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。朝日監査法人(現あずさ監査法人)にて国内上場企業の法定監査、外資系日本法人のリファードワーク等に従事。その後投資会社にて事業再生事業、M&A等に携わる。株式会社イージフの設立から参画し、決算早期化、国際会計基準対応支援プロジェクト等、さまざまなコンサルティングの分野で活躍する
石井昭紀[イシイアキノリ]
株式会社イージフ取締役CTO、ITコーディネータ、PMP。京都大学大学院情報学研究科修士課程修了。PWCコンサルティング株式会社(現IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社)入社後、おもにERP及び文書管理システムの導入プロジェクトに参画。その後、研究機関向けのシステム構築を中心としたオフショア開発のプロジェクトマネジメントと、文書管理のコンサルティング業務を専門領域としてキャリアを積んだのち、株式会社イージフの立ち上げに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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