NJセレクト<br> コーチングのプロが教える「ほめる」技術

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コーチングのプロが教える「ほめる」技術

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  • サイズ B40判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784534046215
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0236

内容説明

「どうすれば人は動くのか」―上司や親、チームリーダーなどの立場にいる人にとって、常に悩みのタネでしょう。人は、他人から指図される「他己説得」より、自分自身を説得する「自己説得」のほうが、早く目的地に到達できます。質問を投げかけ、本人が答えを考えるように導くことが大切です。そのさいに有効な手法が「アクノレッジメント(存在承認)」。相手をほめ、認め、声をかけ続けることです。

目次

第1章 人を動かすアクノレッジメント
第2章 認めること、ほめること
第3章 たった一言で気持ちは伝わる
第4章 人によって接し方はさまざま
第5章 相手にあったコミュニケーションを選ぶ
第6章 アクノレッジメントで何が変わったのか

著者等紹介

鈴木義幸[スズキヨシユキ]
株式会社コーチ・エィ取締役社長。慶應義塾大学文学部を卒業後、株式会社マッキャンエリクソン博報堂(現、株式会社マッキャンエリクソン)勤務を経て渡米。ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程を修了し、テネシー州立女子刑務所で女囚の行動変容プログラムのファシリテーターを務める。帰国後、1997年のコーチ・トゥエンティワンの設立に参画し、コーチ・エィ設立と共に副社長に就任、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

32
ただ単に褒めればいいのではなく、その人にあった褒め方をしなければ逆効果になる事も。人に褒められたいなら、先ず自分から他人を褒めよう。2017/04/13

akira

27
Kindleのセール本。 思っていたよりかなり良かった。コーチングという言葉は以前お世話になった方にキーワードとして聞いたことがあったが、本書でかなり理解ができた。 相手の存在を承認すること。そのための手段として話を聞くこと、ほめることなどがある。まず自分ができること。自分の考えを押し付けるのではなく、相手の言葉や考えを引き出し、ともに探すこと。まずはちっぽけなプライドを捨てて、自分が相手を承認することから。 「コーチングの哲学を表現するフレーズの一つに『答えは相手の中にある』というのがあります」2016/03/09

かいてぃ〜

23
Kindleにて。アクノレッジメント=存在承認、大事ですね。誰しも大なり小なり承認欲求はある。それをどう満たすか?が重要で褒めたり、任せたりその人の特性によって効果的にもなるし、効果が無い場合もあるという事は参考になった。アクノレッジメントを待っているだけでは、何だか人生つまらないな…、こっちからなるべく与えないと楽しくならないぞ!その為にはもっと人に関心を持って観察しないと。読みやすく参考になる部分も多かった。2017/10/30

白きゅⅡ

22
根性型指導の世界で学生時代の部活動や入社時代を過ごした僕にとって、この「ほめる」習慣というのは、身に付いていないので、人から「ほめられる」と何だかくすぐったい感じもしますが、決して悪い気にはなりません!相手の存在を受け入れて、「チーム」として成果を上げる具体的な対応方法も、コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つのタイプ別に解説されていて、予想より遥かに実践に使えそうな気がしました(^-^)/自分自身が、コントローラーだったことに、更に驚きを感じた一冊でした!2016/02/14

PONSKE

17
タイトルを見た瞬間、これは「褒めない」アドラー心理学と衝突するかなと思った。しかし、相手の行為に対してではなく、相手の存在や相手のしたことが自分にどうよかったのかという点に着目するのは共通していたと思う。この本での「ほめる」は会話の相づち、繰り返すといった、すぐにできることでもあると知り、「コミュ力」のある人の特徴なのかなと思う。相手のタイプ(コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザー)によってほめ方を使い分けるのは練習が必要そうだった。ちなみに診断で僕はアナライザーだ。分析してるのだろうか。2018/02/03

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