内容説明
5000人以上にキャリアカウンセリングをしてきた、元人事担当による、就職、転職で失敗しないブラック企業を見抜く技術、抜け出す技術。
目次
第1章 なぜ、あの会社は「働いても報われない」のか?
第2章 「働いても報われない会社」に対する3つの「なぜ?」
第3章 「ブラック企業」5つの視点から見る特徴
第4章 「人生を無駄にしない」「安心して仕事ができる」会社の見抜き方
第5章 自分に合った会社を見つける「目的別相性診断」
第6章 「人生を無駄にしない会社」の入り方、「働いても報われない会社」の抜け出し方
著者等紹介
新田龍[ニッタリョウ]
キャリア教育プロデューサー、ブラック企業アナリスト、大学講師。株式会社就活総合研究所、および株式会社ヴィベアータ代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業後、ネット上で「ブラック企業」といわれる2社において事業企画、コンサルタント、人事採用職を経て独立。「すべてのはたらくひとをハッピーに」を目指し、これまで5,000名以上の面接・カウンセリング、早稲田大学など20大学でのキャリア指導経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山のトンネル
6
★★2008年に出版された本ではあるが、内容は2021年現在も色褪せていない。タイトルは安直だが、企業分析に関するエッセンスが詰まっていると感じた。就活前や転職前に一度見返すと良さそう。仮に自分がブラック企業に入ってしまうことがあるならば、その要因は①そもそも調べていない、②自信過剰、③妥協。どれも当てはまりそう。2021/10/18
ゆうろ
1
うーん。個人的にはイマイチ。明らかなブラック企業の基準を知るには良い本かと。2015/12/29
がりがり君
1
いい本だった。自分の価値観大事。転職にいいも悪いもない。決めるのは自分だから。2014/08/30
きむロワイヤル
1
題名はソフトに書かれているが、ブラック企業に入らないようにするための指南書である。ブラック企業の定義から、外部情報によるブラック企業の見分け方、そして、万が一ブラック企業に入ってしまった場合、どうやって辞めるかなどが詳しく書かれている。ブラック企業の話は置いといても、企業情報の取り方、面接でのその会社の雰囲気のつかみ方、履歴書の書き方、職務経歴書の書き方、面接の受け方などは、これから就職する人には大変参考になるだろう。2012/08/10
豊川直樹
0
ブラック企業といわれる企業にそこに勤めてしまう社員について。他人のことであれば客観的に見れるが、いざ自分にふりかかってみると、客観性を忘れて良いように物事を考えてしまう傾向が人間にはある。また転職、就職についての指南書2016/02/11
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