内容説明
どんなときでも心の奥底では自分自身であれ。人間関係がどんどん好転し、上機嫌で元気な人生を送るためのちょっとした心がけ。
目次
第1章 お世辞は菩薩行である―相手を認め、ほめることで人間関係はどんどん好転する(お世辞は悪か?;日本人の深層心理にある「巧言令色、鮮なし仁」 ほか)
第2章 まず自己承認を確保しよう―「私は私のままでいいんだ」という気持ちの大切さ(なぜだ?同期が昇進、自分は見送り;組織内の承認・社会的な承認のしくみ ほか)
第3章 承認はこんなふうに実行しよう―相手を立ててほめれば、ブタでも木に登れるようになる(実際の承認は地味に効く;承認は与えて受け取って回していく ほか)
第4章 職場でも家庭でも批判はやめよう―ガツンと言っても人は変わらない(苛烈な教育者・斎藤秀雄の教え方;専制君主型の指揮者・トスカニーニの音楽 ほか)
第5章 批判・叱責のストレスはこう処理しよう―イヤな思いはつかむな、いつも自分自身であれ(批判されたときの承認のしかたいろいろ;「なるほど」「お気持ちはわかります」と言って傾聴する ほか)
著者等紹介
杉本良明[スギモトヨシアキ]
コミュニケーション研究家。1959年兵庫県出身。関西学院大学経済学部卒。専門はシステム設計と語学(英語・中国語)。家業のかたわら、コーチングのプロとして活動し、官庁・学校・病院・一般企業の研修講師を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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