心を鬼にして叱るより無理にでもほめなさい

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534045997
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0034

内容説明

どんなときでも心の奥底では自分自身であれ。人間関係がどんどん好転し、上機嫌で元気な人生を送るためのちょっとした心がけ。

目次

第1章 お世辞は菩薩行である―相手を認め、ほめることで人間関係はどんどん好転する(お世辞は悪か?;日本人の深層心理にある「巧言令色、鮮なし仁」 ほか)
第2章 まず自己承認を確保しよう―「私は私のままでいいんだ」という気持ちの大切さ(なぜだ?同期が昇進、自分は見送り;組織内の承認・社会的な承認のしくみ ほか)
第3章 承認はこんなふうに実行しよう―相手を立ててほめれば、ブタでも木に登れるようになる(実際の承認は地味に効く;承認は与えて受け取って回していく ほか)
第4章 職場でも家庭でも批判はやめよう―ガツンと言っても人は変わらない(苛烈な教育者・斎藤秀雄の教え方;専制君主型の指揮者・トスカニーニの音楽 ほか)
第5章 批判・叱責のストレスはこう処理しよう―イヤな思いはつかむな、いつも自分自身であれ(批判されたときの承認のしかたいろいろ;「なるほど」「お気持ちはわかります」と言って傾聴する ほか)

著者等紹介

杉本良明[スギモトヨシアキ]
コミュニケーション研究家。1959年兵庫県出身。関西学院大学経済学部卒。専門はシステム設計と語学(英語・中国語)。家業のかたわら、コーチングのプロとして活動し、官庁・学校・病院・一般企業の研修講師を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろつそ

1
承認と自己承認。日々、意識して行動するだけでも大きな成果を得られそう。単純なことであるけど、それが非常に難しいんだけれども。2014/07/03

陽麿(お陽さま麿やか)

1
人は皆叱られるのが嫌、自分の嫌なことは人にしない。2009/09/06

JGannett

0
非常に読みやすい1冊。内容は、濃いのに、いかに平易に書くか苦労されてると思う。第5章の自分が叱責されたときの対処法は実用的。2009/11/20

ピクト母さん

0
承認力は人間力の総合アート! 一口に承認っていっても結構バリエーションがあるもんだ。人間関係全般の本みたいだけど、頭に入れておいて、日々の子育てに活かしたい。2020/05/23

Kitamuu

0
承認力のススメ。 褒め続けて人と付き合う。短気な自分には難しい。が、無駄な叱責や批判はなくそう。2018/06/04

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