内容説明
第一人者が教える「広報で一番大事な基本」。主要メディア、企業広報・PRのプロによる実践アドバイスを多数掲載。
目次
第1章 広報の仕事を理解する
第2章 採用されるプレスリリースを作る
第3章 一斉発表・個別取材の対応と公式見解・Q&Aの作り方
第4章 最大効果を上げるマスメディアの使い方
第5章 インターネットを使った広報・PR
第6章 広報・PRの効果を測定する
第7章 事故・不祥事へのリスクマネジメント
第8章 機能する広報戦略とPR会社の選び方・使い方
巻末付録
著者等紹介
山見博康[ヤマミヒロヤス]
広報・危機対応コンサルタント。1945年福岡県飯塚市生まれ。1963年福岡県立嘉穂高等学校卒業。1968年九州大学経済学部卒業。同年(株)神戸製鋼所に入社、人事部などを経た後、20年近くにわたり広報畑を歩み、広報課長、広報部長を歴任する。1997年スーパーカー商業化ベンチャー企業および経営コンサルティング会社に出向。中小企業経営を学んだ後、2002年独立。現在、山見インテグレーター(株)代表取締役。広報・PRのエキスパートとして、セミナー・企業研修等で活躍中。現場に詳しく、わかりやすい解説には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
川越読書旅団
46
人事異動に伴い購入。広報・PRの業務内容が非常に平易明瞭に説明されており、これから広報業務に従事する人間としては必携のマニュアル本になるのでは、と。2017/01/08
Salsaru
7
もう少し危機管理に特化したのを探さなければ。2016/08/07
boya
3
広報の嗜みに。図解を増やしてわかりやすくしたい気持ちはわかるが、無駄が多い。必要なところをざっと見が効率よくおすすめ。付録の業界各社広報担当者へのインタビューがついているのが面白かった。2016/07/16
はるかけ
2
対外的な発信だけでなく、内部への情報共有も大切な広報担当の仕事。ネタをキャッチし、誤解を避けつつターゲットに響くように、丁寧に言葉を選ぶ。けど、スピード大事。2020/06/03
ちょもらんま
2
ど素人の自分が広報担当になったので読んでみた。そんな自分には大変ためになることばかり。本当に基本的なことが教科書的に書いてある。ストーリーの構築の仕方や必要な要素など、素人ながらにチェックするための武器としてまずは身につけておく。 そのほかにも後々調べるために使えそうなものもあるので机の上に置いておこうかな。2020/05/01
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