出版社内容情報
論理思考のフレームワーク(型)さえ押さえれば、ロジカル・シンキングは誰でもできる。MECE、ピラミッド・ストラクチャー、仮説思考、フェルミ推定、イシュー・ツリーが1項目3分で手軽にわかる。仕事に役立つ「考える技術」が身につく入門書。
【目次】
Part1 論理的に「考える」コツ
Part2 論理的に「伝える」コツ
Part3 論理力を「鍛える」コツ
Part4 論理思考を「実践する」コツ
内容説明
問題形式で「考え方」をマスター!難しい状況を打開するヒント満載!MECE、フレームワーク、PLM―最適なロジックやツールを駆使すれば、上司やお客様から納得・了解を引き出せる。
目次
1 基本となる「ロジックツリー」を作る(「論点マップ」で議論を構造化する―渋滞を解消するには?;「エレベータートーク」で濃密な時間を―販促物のコストを下げるには? ほか)
2 「縦の論理」を築き上げる(「常識」にごまかされるな―タイガー・ウッズは今後も優勝できるか?;「反証」がないかを考える―ネジメーカーの業績は? ほか)
3 「横の論理」をきっちり押さえる(「モレ・ダブリ」を正しく指摘する―「日本に住む人」を正しく分類すると?;「MECE」で企画の狙いを明確に伝える―新商品のターゲットは? ほか)
4 「切り口」を発見する(「前提条件」をきっちり確認する―タバコの価格を100倍にすると?;「アンケート分析」から解決策を見出す―集まったお客様の声から見えるものって? ほか)
5 総仕上げで道具を使いこなす(「相手の立場」に立つ―iPokkeを協賛していただけませんか?;数字で「構造化」して経営を分析する―友人の小料理屋を助けるには? ほか)
著者等紹介
山崎将志[ヤマザキマサシ]
ビジネスコンサルタント。東京大学経済学部卒業。1994年にアクセンチュア入社後、2003年に独立。企業向けにプロフェッショナル研修事業を展開しており、中でもロジカル・シンキング研修は「現場ですぐに使える」と好評を博している。思考技術をビジネスパーソンに教えることにとどまらず、理論的実践家/実践的理論家として、(株)知識工房(プロフェッショナル研修事業)、(株)アジルパートナーズ(事業再生コンサルティング事業)、(株)APソリューションズ(5円コピー事業)、(株)カジタク(生活者総合支援サービス事業)など自らも複数のビジネスを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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