内容説明
「もし人生があと一時間だとしたら、誰に、なにを伝えるだろう」人生半ばに達し、そう自問した夫は妻に宛てて手紙を綴る。三年後、夫はとつぜん四十五歳の若さでこの世を去った。一本の電話もかける間もなく…。最愛の人を失った悲しみと最愛の人と出会えた歓びを綴った真実のストーリー。
目次
ラスト一時間の人生(リチャード・カールソン)(誰に電話をかけますか?;なにを伝えますか?;なぜ待っているのですか?)
ラスト一時間の愛(クリスティーン・カールソン)
著者等紹介
カールソン,リチャード[カールソン,リチャード][Carlson,Richard]
世界的ベストセラーとなった『小さいことにくよくよするな!』シリーズ(邦訳サンマーク出版)の著者。2006年12月、出張中の飛行機内で肺塞栓のため四十五歳の若さで急逝
田内志文[タウチシモン]
明星大学日本文化学部卒業。フリーライターとして活動したのちイギリスへ渡り、イースト・アングリア大学院で翻訳を専攻する。スヌーカープレーヤーとしても活動しており、JSAランキング九位。2008年スヌーカー・ジャパンオープン、スヌーカー全日本選手権ベスト8。東日本グランプリ三位タイ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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