内容説明
セオリーを知り、仕組みをつくれば、やみくもに営業していたときに比べて、はるかに効率がよくなり、営業の仕事そのものが楽しくなってくる。トップを極めたプロフェッショナルが、どんな会社・業界でも通用する実践スキル・ノウハウを紹介。
目次
1 売れるセオリー(「売るためのセオリー」を身につけることが成功のカギ;仮説を立てて検証することで、苦しい見込み客発見が宝探しに変わる;「サイエンス」があれば営業は必ず成功する;これがプロの認める「営業の成功法則」だ)
2 ネゴシエーション(お客様へのクロージングはプロポーズと同じ真剣勝負;営業パーソンなら身につけておきたい「マナコミ」の法則;断わられるのが苦手なら「営業レター」を使ってみよう)
3 営業チーム(マネジャーと若手を育てて「営業エンジン」を回せ;最強のチームをつくる「上司学」;営業チームのマネジメントの極意)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
london3
4
セオリーはどの本でもあまり変わらない。 でも時々正反対のことを書いてあるところがある。 そういうのが重要なポイントなんだと思う。 ケースによって 対応を変えないといけないところだ2010/06/02
けん
0
営業のセオリーと題名にあるが、本書の内容はいわゆる営業マンが行う業務内容を逸脱している。といってもそれは営業マンには必須科目なものばかりで読む価値があるわけだが、同時にそれはセールスというものがもはや営業マンが一人いれば事足りるものではないという難解な状況も物語っている。2012/01/08
おが屑
0
個人スキル、営業組織論、そして営業マネジャー論。様々なプロの方のノウハウが凝縮された一冊。『優秀な二割は褒めない』のくだり、褒められてるうちはまだまだと痛感。また、前職のメンター時代の自分の誤ちを猛省。教えることも教わることも未熟な自分、もっと早く出会いたかった一冊です。2011/12/09
VooSee
0
営業のマナーから営業組織論まで広く営業について書かれている。営業のプロが考える営業組織論や、営業を科学する章は特に面白かった。価値と共感。頭にいれておきたい。2011/11/27