ベースラインで成功するプロジェクトマネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 398p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534044839
  • NDC分類 336
  • Cコード C2034

内容説明

トラブルゼロ・バグゼロ・仕様変更ゼロを実現する計画法。ガントチャートでの失敗を克服するプロジェクト・ネットワーク図での段取り。ベテランプロマネ・PMP講師によるWBSの作成術。PMBOKのやさしい読み解き方と現場への活用ノウハウ。プロジェクトが失敗する理由と成功へと導く計画法が具体的にわかる。

目次

最高にスマートな成功を導く―プロジェクトの“基礎”以前の基礎知識
プロジェクト・ネットワーク図による計画作成の流れを知る
ほんとうに“使える”プロジェクト憲章
「バー・チャート的」計画作成でプロジェクトは破綻する
現場が「できる」と思えるWBS―アクティビティの作成方法
クリティカル・パスをもっと増やせ!
「並行パス」は、効率化アッテネータ(減衰回路)―効率化のポイント
「集中パス」は遅延のアンプ(増幅装置)―乗り切るポイント
プロジェクト・マネジメント・パスは諸刃の剣
シリアル・パス―シリ→パラ変換効率化のポイント
コンヴァース・パス(逆パス)
最高にスマートなプロジェクトをめざして

著者等紹介

深沢隆司[フカサワタカシ]
1963年生まれ。(株)イマジンスパーク代表取締役。陸上自衛隊少年工科学校第25期生。対空戦闘指揮装置の修理要員として自衛隊に勤務。退職後、プログラマー、SEとしてソフトウェア開発にかかわり、小規模なシステムから一部上場企業や官公庁の大規模な基幹システムまで、さまざまな仕様策定・プロジェクトを独自の手法で成功に導く。マインドマップ系の最初のソフトウェアといえるアイデアプロセッサ「インスピレーション」を1989年に日本に初めて紹介。同ソフトはのちに日本語化され、現在のマインドマップソフトウェアの草分けとなった。現在では大手IT企業・製造業を中心にプロジェクトマネジメントやシステム開発に関する実践研修の講師を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuboji

1
大事な点が繰り返し強調されていて、頭に入りやすい。これを最初から撤退して実行するのは難しいだろうけど、できたら確かにトラブルなさそうだと思う。手法だけでなく、個々の作業やステークホルダーとのコミュニケーションなど、万遍なく書かれていて勉強になった。2017/11/29

fujiba

1
SPL関係なかった2009/03/08

はにまる

0
ところどころ思いが先走って読みづらかったり話題が飛んだりするが、基本的には良書。他のプロジェクトマネジメントの教科書を何冊か読んだけど、意外と誤解していた事があるのに気付かされた(WBSの「ワーク」の意味、とか)。具体例をもっと入れてくれれば、更に良かったのだが。2009/07/04

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