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「振動力発電」のすべて―燃料ゼロ排出物ゼロのエコ・エネルギー

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534044822
  • NDC分類 543
  • Cコード C0054

内容説明

日本発のエネルギー革命!TOKYOが「発電都市」に変身!必要なときにリアルタイム発電。世界中の乾電池がいらなくなる?災害時の非常用電源としても最適。「振動力発電」の可能性を知る。

目次

第1章 驚異のエコ・エネルギー「振動力発電」に成功!(小学生の頃に考えた「音力発電」がすべての出発点だった;SFC武藤研究室で本格的に取り組み始める ほか)
第2章 「騒音」や「振動」を電力に!日本発のエネルギー革命(どうしたら「音」「振動」が電気に換わるのか;振動を電気に換える「発電床」の仕組み ほか)
第3章 はじめからうまくいく研究などなかった(「できるハズ」の一念で岩をも通す;すべては「直感」から始まる ほか)
第4章 研究開発からビジネスへ、いざ挑戦!(ベンチャー支援組織SIVに入会する;いざ、起業!事前準備と資金手当て ほか)
第5章 「音力発電」「振動力発電」で脱石油が実現する(日本中、いたるところが発電所になる;振力電池を新しい「産業のコメ」に ほか)

著者等紹介

速水浩平[ハヤミズコウヘイ]
株式会社音力発電代表取締役。1981年生まれ。2006年、慶應義塾大学環境情報学部を卒業し、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程入学、現在、同後期博士課程在籍。03年から『音力・振動力発電』の研究を本格的に始め、『発電床』『振子型振動力発電機』『振力電池』などを発明。94年、慶應義塾大学とJR東日本との産学連携プロジェクト開始(『発電床』の研究も採用される)。06年9月、株式会社音力発電を設立。07年、第4回かながわ新エネルギー賞受賞、慶應義塾大学・塾長賞受賞。首都高速道路・五色桜大橋において『振子型振動力発電機』を導入。08年、かながわビジネスオーディション2008優秀賞受賞。同年12月、渋谷区ハチ公前広場にて『発電床』の路面埋め込みによる実証実験開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y. Takahiro

0
圧電体による振動発電です。2017/08/13

ちゃろ

0
 振動力発電というから、圧電素子を使った発電の技術書かと思っていたのだが何ということもなかった。著者が創業した「音力発電」の宣伝以外の何ものでもなかった。2012/09/05

noritsugu

0
楽しそうだなあ。どの範囲までカバーできるのかとか、(製造と運搬とかのエネルギーを考えた場合)本当にエネルギー的にペイするのかとか知りたいなあ~2010/04/02

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