内容説明
教える効果は、「教わり方」のうまい・下手によって大きな違いが出ます。同じ教え方でも教わり方の下手な人は「もっとちゃんと教えてほしい」と感じ、なかなか進歩しませんが、教わり方のうまい人は「なるほど、そういうことか」と納得し、短期間で効果を上げます。本書は、うまい「教わり方」とは何かを明らかにしますが、ここで紹介する技術は仕事の場に限らず、広く日常にわたって、人からうまく教われるようになる手法です。
目次
第1章 「教わる技術」とは何か?(教わり方のうまい人と下手な人の違いとは?;教わり上手がやっている超シンプルな法則)
第2章 「自分から教わる技術」基本編(まずは計画・準備から;実行してみよう ほか)
第3章 「自分から教わる技術」応用編(上司から教わる;先輩から教わる ほか)
第4章 「教わる技術」を強化するためのポイント(自分を経営するのは、自分自身だ!;本質を知らなければ、うまくいくものもうまくいかない ほか)
著者等紹介
人見隆之[ヒトミタカユキ]
1968年栃木県那須塩原市生まれ。中央大学法学部卒業。マーケティングリサーチ会社において、主に専門医師への深層面接調査を担当し、経営コンサルティング会社においては、主に中小企業へのコンサルティングに従事した。その後、2001年9月に独立し、中小企業の経営のしくみ構築を支援するISOマネジメント研究所を設立。経営のしくみ構築のコンサルタントとして、通算約10年間にわたり、主に中小企業の製造メーカーやサービス業、介護福祉サービスなど幅広い業界での支援を行なうとともに、企業の社員教育・組織づくりをサポートし、多くのクライアントから支持を得ている。39歳のときにたまたま悪性度の強い胃ガンがみつかり、九死に一生を得る。ライフワークは、会社員、会社経営者、自営業者などとともに、01年3月に異業種交流勉強会“キャリ友会”として設立した“何を学ぶか”の研究・実践である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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