目次
第１章 銀行とは何か
第２章 銀行の収益のしくみ
第３章 銀行の支店のしくみ
第４章 銀行員のキャリア
第５章 さまざまな銀行のチャネル
第６章 銀行の本部の仕事
第７章 部署別の銀行員の１日
第８章 融資のしくみ
第９章 さまざまな金融商品のしくみ
第１０章 さまざまな銀行のサービスのしくみ
著者等紹介
戸谷圭子［トヤケイコ］
株式会社マーケティング・エクセレンスマネージング・ディレクター。同志社大学大学院ビジネス研究科准教授。あさひ銀行（現りそな銀行）出身。９６年に退職後はコンサルタントとして金融機関のマーケティングをサポート。９９年、マーケティング・エクセレンスを設立。社会人になってから研究者の世界に戻り、博士号を獲得。金融マーケティングの実務家であると同時に、サービスマーケティングの最先端の研究者でもある。京都大学経済学部卒、筑波大学博士（経営学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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KAZOO
98
いま金融関連の資料を作成しているために、参考として読んでみました。とくに銀行員の仕事でも様々な職種があってその一日の仕事が書かれているのが参考になりました。2017/05/05
ステビア
10
いろいろ詳しく書いてある。2015/02/12
読書日記
3
古い情報なのは前提で読んだ。読みにくかったし自分には関係ない事柄も多く、飛ばしながら読んだ箇所もあるけど、途中から有用な情報が多くなっていったように思う。小切手とか手形とか不渡とか、小説の中に出てきたのに分からなかった用語もやっと意味が分かった。これで銀行が出てくる物語も理解しやすくなるだろう。銀行員になんてなる気は全くないけど、銀行とか金融についてはもっとたくさん勉強したい。天候デリバティブはよくわからなかった。2022/11/09
ゐたふ
2
金融の世界で働く一人として、銀行業務の全体像を知りたくて一読した。分かりやすく、かつ網羅的に銀行業務についてまとめられており、頭の整理に大変役立った。唯一気になった点は、初版発行が2008年12月とやや古いこと。良書につき、最新の銀行事情を加味した新版の発行に期待したい。2015/06/14
sucksuckhello
2
仕事で銀行の業務知識が必要となったので、流し読み。業務システムはもちろんのこと、銀行で働いている人のキャリアプランや、各業務に携わる行員の一般的な心情などにも触れられているのが特徴的。行員の心情については、これから銀行で働く人以外にも、銀行を相手に営業をしている人（システムベンダの営業など）にも役に立つ情報だと思う。2014/04/27
