内容説明
「まさか!」のときに力が出せるのは才能ではありません。ちょっとした技術です!誰でも簡単に「ピンチをチャンスに変えられる」コツと習慣。
目次
第1章 ピンチの自分をコントロールする「コーピング力」
第2章 考えたとおりの自分になる「思考力」
第3章 自分に自信をつける「セルフトーク力」
第4章 本来の自分にリセットする「リラクセーション力」
第5章 あえて自分をマイナスに傾ける「適当力」
第6章 やる気と集中力を高める「サイキングアップ力」
第7章 ブレない自分を確立する「自分軸力」
第8章 自分と社会のバランスを上手にとる「立ち位置力」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
22
★★☆☆☆ソウルオリンピックのシンクロ・デュエットで銅メダル獲得した田中ウルヴェ京さんの著書。米国アーゴジー心理専門大学院にて、認知行動療法、スポーツカウンセリングを学び、メンタルトレーニングやキャリアプランニングを指導されている。こちらの本では、「ピンチの状況をコントロールし、自分をプラスにもっていく」メンタルトレーニングが紹介されています。2020/01/19
ノンミン
5
特にプレッシャーを感じた時に、どのような気持ちで取り組めばよいか、について多くのアドバイスが記載してありました。ストレスを過少でも過大でもなく、最適な所に持っていくため自分でコントロールすることがとても大事だということがわかりました。2020/10/18
Maybe 8lue
2
「言いにくい事を言ってくださりありがとうございます」素直に出たら素敵だな〜自分はどこまで卑屈なんだろう…と考えさせられました。自分には変えられない事(過去、相手の感情)もあるけど変えられる事(捉え方、今後の自分)もあるはず。その場でそれが生かせるかは自信がないけど、非を認めるというのはいくつになっても大事なんだな〜。2013/09/18
K Fussan
1
★★★★2008/12/10
かすみ草
1
よくある「あなたはあなたのままでいいんだよ」的な啓発本ではなく、事実から逃げることではないんだなと再認識。事実は変えられない。でもそれをどう捉えていくかは変えられるんだ。周りのせいにして、逃げていた自分を知る事ができました。周りが何であろうと、最終的には自分で決めたのだから、責任は自分なのに…